Meraviglioso!"CAPITULOⅡ"

Posted by PALETTEartalive on

   
   
10月半ば、2021SSファッションウィークのとき、
あの日は久しぶりに展示会が8件。
めちゃくちゃ大変だった。
 
広尾から始まり、中目、渋谷、原宿表参道
そして最後に新宿というハードスケジュール。
 
前日までは、最後が表参道で終わる予定だったが、
急遽新宿で見たかったブランドを観れるようになった。
 
とても楽しみだったが、ハードスケジュールで新宿に向かう電車は、
少し疲れた身体を少しでも癒そうと一瞬だったが、腰をかけた。
 
新宿三丁目駅から降り、歩いて10分。
Tiscar Espadas
の展示会場についた。
   
Tiscar Espadas
との出会いは、big design award
 
2019年生まれた国内最大のファッションコンペ。
 
僕がお世話になっているエディターの方が
そのアーカイブブックを作成していることで知った。
  
初めてInstagramで、LOOKを観たとき、
少しお酒が入っていたせいか、かなり興奮したのを覚えている。
 
カラーパレットや、LOOKから伝わるテキスタイルの雰囲気は、ヨーロッパの農村を想起させられる上品なワークスタイル。
だけど、男らしくない。いや、むしろ女性的。
 
のちに調べてみると彼女は女性デザイナー。
この違和感は、僕のメンズウェア=男性デザイナーという浅はかな先入観から生まれたものだった。
  
少し時間を戻してみる。
 
展示会場についたとき、行ったこともないヨーロッパの展示会場をイメージした。
あぁ、良い空間だなぁ。
いつか行く事になるであろうヨーロッパを思いながら、Tiscarの代理の僕たちの担当の方とお話しした。
 
まずは、改めてLOOKを拝見し、その後色々な吊られ方をした服をゆっくりと眺めた。
 
彼女が作るそのアイテムたちを着ていくうちに、
ますますこの服の作りが分からなくなった。
 
到底理解し難い素晴らしいパターンによるアイテムたちは、全て彼女のハンドメイド。
頭に思い描いたものをそのまま服に反映しているのだった。
 
豊臣秀吉のあの有名な肖像画や、村人が畑を耕している写真。
 
様々なところからインスピレーションを受け作られていたのを知った彼女の卒業制作のポートフォリオをみたとき、ファッションの可能性をまだまだ何も知らない僕に伝えてくれた。
  
その日の疲れなんて、とうに忘れていた僕。
この興奮はみんなに伝えなきゃ。
TiscarEspdasの21SSのLOOK
TiscarEspdasの21SSのLOOK
TiscarEspdasの21SSのLOOK
TiscarEspdasの21SSのLOOK
TiscarEspdasの21SSのLOOK
TiscarEspdasの21SSのLOOK
私は非常に芸術的な家庭に生まれました。
絵の具、彫刻、ブラシ、布などに囲まれて育ちました。
非常にさりげない方法で私はいつもいくつかの言語に親しんでいました。
18歳の時、マドリッドに移り、ファッションデザインの学士号を取得しました。
同時に、私はいくつかのブランドや小さなデザイナーのもとで、働き始めました。
卒業後、バルセロナを拠点とするブランドで働き始め、その後コペンハーゲンに移り、Henrik Vibskovヘンリック・ビブスコフでインターンシッププログラムをスタートしました。
その後、ロンドンの王立芸術大学/RCAでメンズウェアの修士号を取得するまでの約2年間彼らと仕事を続けました。
2019年に卒業し、デザインを続けることを決意し、自分のブランド/スタジオを設立しました。
私にとって服をつくることは挑戦であり、ユニークな作品(決して製品ではありません)であり、スケッチからパターンのフリーラインまで創造的な冒険が生み出されます。
小さな工房での生産、そして縫製された各部分の背後には名のある職人によって地元で生産されたもので、可能な限り最高品質の生地を探して使っています。
過剰生産には興味がありません。
各コレクションは、限定された一連の衣服で 構成されています。
イギリスとスペインの「職人の工房」と小さな「工場」で ひとつひとつ作られます。
自分に正直なので、新しい服を作るのは理にかなっていると思います(すでに十分すぎるので、必要なものではないので)。
Tiscar Espadasのスタジオでは服は幅広くいろいろな物と交叉します。そして多 様な言語で様々なアーティストや職人とを結びつかせます。
ブランドは、ファッションが衣料品の境界を越え、私たちの生活や個人の世界のあらゆる部分に反映されて呼吸しています。
そして衣服は探検と技術の組み合わせから作られています。
細部まで繊細さを取り入れ、素材に気を配り、製作の途中で偶然見つけたものまでも取り入れます。
それぞれの衣服は独特であり、複雑な手作りの職人技がみられます。」
私の仕事の目的は、より多くの服を生産することではありません。すでに世界
中に十分な供給があり、使い捨ての一時的な商品としてのファッション衣服の
商業主義の概念には、まったく興味がありません。 テイストやファッションの過
テイストやファッションの過密とグローバル化に直面して、少なくとも自分の服は
個性を貫かなければならないと私は信じています。他から区別し、自らを
構築し、識別される独自性が必要です。
私たちは、ファッションが持続可能であることに加えて、量ではなく質にコミ
ットし、より自由で創造的な行為になり、物語のビルダーとしての衣服の威信を取り戻すという新しい秩序を構築する必要があると信じています。
TiscarEspadasのドローイング
Tiscar Espadasの21ssの新作をローンチするにあたって、ブランド全面協力の元
PALETTE art aliveでは彼女のドローイングやトワールをご覧いただけるPOP UPを開催いたします。
国内で、初めて彼女のアート作品を展示する事になった今回、
我々も非常に楽しみなイベントです。
 
絵画は、彼女の母国スペインからお送りいただいたもので、
特別に販売させていただきます。
本国でしか見ることのできないTiscar Espadasの作品をぜひご堪能ください。
 
これから世界で活躍するデザイナーであろう彼女の作品を見ることができる
またとない機会です。
   
期間は、3月27日12時~4月1日20時まで。
      
どうでしょう?楽しみにお待ちください。
 
河村伊将
  
PALETTE art alive 
 
【OSAKA】大阪府大阪市西区南堀江1-19-1
TEL/FAX : 06-6586-9560
 
【NAGOYA】愛知県名古屋市中区栄5-18-5
TEL/FAX : 052-684-7239
 
 
 
  
 
 

    

  

 

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