Dear
主に人を呼ぶ場合に用いられる前置きの言葉です。
意味は"親愛なる""愛しい""大切な"など
欧米では主に手紙を書くときの1文目に用いられるそうです。
日本でいう拝啓に近い言葉でしょうか?
でも実は、拝啓には"Dear"のような意味は無く、
手紙の1文目に用いられる挨拶、肩書きというだけなのです。
比べてみると、日本の挨拶は定型的で少し冷たいなと感じてしまいました。
逆に欧米は、対面での挨拶でも、ハグやフレンチキスなど感情的で、温もりのある挨拶が多いですよね。
文法的にも自分の感情や考え方を先に示すくらいなので、
自分の感情を大切にする方達ではないでしょうか。
一方日本人は、僕の肌感ですが、自分の感情や感性を素直に表に出す事が
苦手な人が多いと思います。
だからどこか他の人と違う部分が出ることが嫌だったり、
みんなと一緒が落ち着いたりするのではないでしょうか。
もちろん僕達日本人にも誰にも負けない良い部分はたくさんあると思いますが
他国の人達の文化を尊重し、良いと思う部分は取り入れていく。
そのような考え方も大事なのかなと思いました。
前置きが長くなりました。
"Dear"
丁寧な言葉がつけられアップデートした、ブランドのシグネチャーアイテム。
今日はそんなアイテムのご紹介です。
SHINYAKOZUKA
2024 Spring/Summer Collection
DEAR BAGGY-2
シンヤコズカのシグネチャーアイテムであるバギーパンツの改良型になります。
バギーパンツの少し野暮ったくカジュアルだった雰囲気を、スラックスのディティールを組み込むことで、フォーマルな仕上がりとなっています。
品名の "Dear"もかしこまった表現の言葉をつけることで品のあるイメージを彷彿とさせます。
テキスタイルは、上品なサテン地を。
軽装になり、上品さを出す事が難しくなる春夏でも
お構いなしで品を出せるテキスタイルです。
綺麗なパンツのシルエットも相まって、オチ感が美しいラインを生み出します。
はいウエストで履ける、長めの股上なので、
いつもよりひとつ上のサイズで履いて、ハイウエストでもオチ感が出るくらいで履いてあげるのもおすすめです。
スタイリングは、上品だからと気張り過ぎず、
写真のようにナイロンとあわせたり、カジュアルなアイテムにパンツを差し込むくらいのイメージで遊んであげても良いかと思います。
意外と手持ちにないような1本。
この機会に是非。
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今夜もありがとうございました。
明日もお待ちしております。
YUTA
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