こんばんは。
ringoです。
つい先日、3/13日に東京国立美術館でFETICO 24AWのショーに出席してきました。
テーマは
"Eternal Favorites"
デザイナーの舟山は日頃から女性が歳を重ねることに後ろめたさを感じている、
エイジングを理由に自由な感性を失ってしまっていることを悲観的に捉えすぎていると語ります。
いくつになっても少女に気持ちで好きなものを愛でていたい。
今季のテーマは舟山が幼少期から好んでいる映画
"アダムス・ファミリー"の世界観やドイツ人アーティストのハンス・ベルメールが手掛けた奇妙な人形などを着想源としています。
AWの印象的な思いも残しつつ、SSからringoお勧めのニットドレスをご紹介。
FETICO
24SS
・lace knit mini dress(white)
繊細なレース編みが施されたミニ丈のワンピース。
普段黒のお洋服が多く、黒のアイテムをバイイングしがちな私からすれば
もはやこれは一目惚れアイテム。
白のお洋服って汚れを気にして着れないなど不安点が多いのは分かるのですが、
パッと目を引くディテールと色合いが◎
ショーで印象に残っていたのを覚えています。
美濃和紙を使用した糸と光沢のある2種類の糸を織り交ぜて、
交差させることで独特な凹凸のあるメランジ感に仕上げられた1着です。
端々のレースでコントラストをつけられているのもポイント。
胸元から裾まででレース編み地も3層に分かれており、
お尻部分が一番透け感のないよう綿密に編まれています。
とはいっても完璧に透けない訳ではないので色合わせしたショーツや、
したにスカートやボトムス合わせをお勧めします。
今回私自身は少しガーリーなスタイリングを意識したので、白のレースソックにローファーで女の子らしさを重視しました。
裾と袖同様、フレアに広がるシルエットが堪らなく可愛いです。
実は背中にもカッティングが。
チラ見せでいい露出感に。
胸元はかなり大きく開いたデザインなので、
魅せランジェリーでインナー使いも楽しんでいただけたらと思います。
お値段はなかなかするものの、ミニドレスはロングとは違って色々なアイテムとレイヤードを楽しめると思いますので私からお勧めのアイテムとなりました。
是非店頭でご試着してみてください。
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FETICO
24SS
明日もお待ちしてます。
ringo
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