哀愁漂うツイード

Publié par PALETTEartalive le

     
 
 
 
 
 
 
 
 
この季節になるとファッションが楽しくなる。
 
先日書いたブログでもそういう文面を書きましたが、
どこのお店のスタッフ、ファッションフリークも口を揃えていうはずです。
 
何が楽しいのか。
 
この季節ならではのテキスタイル、アイテム、
重ね着、バリエーションの豊富さ。
 
働いている僕たちの気持ちをハイにさせてくれる季節だから
間違いなく楽しい季節なのです。
 
そして、ファッションに深く向きわせてくれるから好きです。
 
こんばんは。
 
佐子田です。
 
 
いつもと違う出だしになりましたが、
皆さんにオススメしたい洋服がありすぎて困ってます。
 
週2のブログが少なく感じてるぐらい。
 
そうなるともっと書けよとなるので、
週2のブログは身を切る思いの中での渾身の1着だと
思ってください。
 
本日は、この季節ならではの
”テキスタイル"に注目したアイテムをご紹介。
 
 
SHINYAKOZUKA
 
2022 Autumn/Winter Collection
 
LINING
(ANTIQUE TWEED)
 
  
ANTIQUE TWEED。生地の名前が良い。
 
"ANTIQUE=古くて価値のある、古風な"ツイード。
 
単語の響きが擽ってくる。
 
複数のブラウン系と水色の糸で織り上げたこの生地は、
高級感が溢れ、何だか哀愁さも感じさせてくれる
ユーモアなオーラを放っています。
 
本来ならば、丁寧に扱うべき生地だと思うのですが、
使用を重ね、太い糸が解けて荒々しくなっていく様も
きっとかっこいいはずです。
  
 
  
そして形も良い。
 
"LINING"という名の通り、
ミリタリーウェアのインナーに付属する
普段は隠されたものをイメージソースにデザインしています。
 
これはSHINYAKOZUKAが掲げる、
"HIDDEN JOY"、
「見えないところで起こっている事をイメージすることは素敵ですよね」
というメッセージ性のあるカテゴリーです。
 
抽象的な物事を語源化、具現化するブランドらしい1着。
 
個人的に思う事は、
フェミニンな印象のあるツイードを
ミリタリーウェアの無骨な形に落とし込んだバランスが
響いています。
 
 
最近モデルをお願いした彼に、
スタイリング組んでみてとお願いしたところ、
ボロのデニムジャケットとネオなワークパンツを
合わせてもらったのが新鮮でした。
 
 
この機会に是非。
 
↓ONLINE SHOP↓
SHINYAKOZUKA 22aw
 
今夜もありがとうございました。
 
明日もお待ちしております。
 
P.S
本日、このアンティークツイードのパンツと
別型のジャケットが到着しました。
 
そちらもお楽しみに。
 
佐子田 
   
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