2月は28日しかない。
そんなことを気にするようになったのもここ数年の事。
1ヶ月が何日あろうが1日が何時間だろうがそんなことは御構い無しにただ毎日仕事をして、遊んで。
ふとした時にこう思ったんです。
この人には一生であと何日会えるんだろう。
僕は大阪が地元ではないから、例えば両親にはおそらくあと一年分も会えない。
大好きな愛犬にだって同じだし、親友にも、前職の先輩にも。
全てにおいて有限だと気付いた瞬間から、1ヶ月の、1日の短さを気にするようになった。
ふと考えてみると大好きな洋服も同じで、大抵の人は一日一着、制服を入れても一日二着ほどしか着用する機会が無い。
気温や天気によって思ったよりも着用できない洋服もあったり。
限られた時間、環境の中でよりたくさん着用できる洋服がお気に入りの一着であるならばそれは凄く幸せな事だと思います。
本日は、そんなたくさんご着用いただけ且つ、お気に入りの一着になるであろうオススメのデニムパンツのご紹介です。
ワイドストレートにズドンと落ちたシルエットとウォッシュがかった薄い色味。
ヴィンテージのような風合いの素敵な一本。
シーズンを問わないデニムパンツだからこそ、本当にお気に入りになる一本を選んで頂きたくて、スタンダードの中にエッジの効いたこのパンツはまさにオススメの一本です。
フロントから見れば綺麗に裾が始末された仕様。
後ろから見ればもう何年も履き古した、裾の破れたユーズドデニム。
みる角度によって表情を変えるデニムは、様々なスタイリングにピッタリとハマってくれます。
このスタイリングではハイウエストで裾を9部丈にしていますが、レングスが長いので通常の腰位置で合わせていただくとルーズなシルエットでのご着用も可能。
美しく変化した淡いブルーには差し色のレッドが映えるので、レイヤードのしづらい夏は腰にシャツを巻いたり、スカーフやウォレットチェーンをつけたりと楽しんでいただけます。
シンプルに白Tにワイドデニムなんてのもいい意味で野暮ったくて素敵だと思います。
秋冬はスタイリングの重くなる季節なので、淡いカラーをさして全体の雰囲気を明るくすることが可能。
つまりは、シーズン関係なく一年中お楽しみいただける一本ということです。
春先はニットにデニムでこんな感じで。
ぬけ感を出してラフに装って、近所の公園でお花見なんかもいいですね。
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一生のうちで一番履いたって言える一本として、ぜひラインナップにお迎えください。
それではまた。
ヒロキ
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