10/16(木)17:50 気温22度 湿度97% 雨天、見た目だと秋服が楽しめる季節だろう。
今日は何だか不快指数が高い。湿気のせいだろうか。
半袖でもいけなくはないけど、10月という季節感的に何か羽織りたい。
羽織るのはテーラードジャケットが好きだけど、雨の日は着ないと決めている。
お洒落したい気持ちに気候が反している時は、ナイロンを着るのがいい。
毎日着れちゃうけれど、あえて着ない日を作ってあげる、ナイロンとはそれくらいの関係値なのだ。
SUGARHILL
2025 Autumn/Winter Collection
NYLON JACKET
SUGARHILLより届いた薄手のナイロンジャケット、四季が失われつつある日本において、1番幅広い季節活躍するであろうアイテム。
ブランドとして、ナイロンをリリースするようになってそんなに時は経っていないけれど、洗練されたミニマルな佇まいだ。ナイロンにはあんまり要らないことはしてほしく無くて、あくまで機能性が高い事を求める僕好みの形。
形はシンプルなハリントンジャケット型。ジップラインの上にスナップボタンが付いているあの形、昔は苦手意識があったけど今は好み。
写真みたいに上だけ留めるスタイルもかっこいいし、ボタンを開けて、襟を立てるスタイルも大人っぽくて良い。
ミニマルながら、装飾や細かいディティールは秀逸です。
まず生地は、ナイロンポリのリップストップ地。生地に表情が生まれるし、薄手だけどスレに強い為、ガシガシ使えます。
スナップボタンや、ファスナーもオリジナルのもの。
YKKエクセラのメタルジップラインとナイロンのコントラストは、要らないことをしない中での、強烈なインパクトです。
あとは裏ポケットが付いてたり、ラグランスリーブでインナーにもアウターにもなるテンション感だったり、小技が効いてるのもポイント。
目立つわけじゃないのに、何だかファッション欲も引き出してくれる1着です。
この機会に是非。
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パレットアートは生きている
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