秋という季節ですごく好きなところが二つあります。
一つは、道を歩いているときにふっと香る金木犀の匂い。
もう一つは雲ひとつないすごく清々しい秋晴れの空。
秋晴れの空は、日中は突き抜けるような青で、夕方は青からオレンジ、ネイビーのグラデーションに変わって行きます。
その色味を見ているだけですごく美しくて、何となく満たされた気持ちに。
本日はそんな、秋の美しい空のグラデーションを彷彿とさせるアイテムのご紹介です。
【 JIGNOTE 】
ジグノート
ジグノート
Designer : 田代耕一郎
ニットアパレルメーカー勤務後、2016年の秋冬コレクションよりzeorozeroesuesu.incにて メンズニットブランドtashiroを立ち上げる。
数種類の糸を組み合わせて作る編地と、国内で丁寧に作られるこだわったニットアイテムを展開。
2020年に独立後、2021年秋冬コレクションよりブランド名をJIGNOTE(ジグノート)に変更。
ジグ 元々、家業で使用されていた「治具」金型を作る際に使用する道具と、 書き留めていくノートを組み合わせた造語。
技術力の高い国内生産のニットを軸にコレクションを展開。
美しいグラデーションのデザインだけでなくこだわり抜かれたテクニックも魅力のこちらのニットカーディガン。
農場からのサプライチェーンが徹底管理された南アフリカ産のキッドモヘアを原料に、紡績から染色までを日本で行い丁寧に作られた糸を使用。
柔らかくスポンジのような弾力もあり滑らかな着心地で、モヘアの発色の良さ保温性の高さも特徴のニットになっています。
日本に数台しかないチーゼルの実を使った起毛機を使用して職人が丁寧に一着づつ起毛をかけた商品です。
柔らかくスポンジのような弾力もあり滑らかな着心地で、モヘアの発色の良さ保温性の高さも特徴のニットになっています。
日本に数台しかないチーゼルの実を使った起毛機を使用して職人が丁寧に一着づつ起毛をかけた商品です。
モヘアカーディガンといえばボタン仕様のものが主流ですが、このニットはジップを採用。
ジップにすることで一気にモダンで新鮮なイメージに仕上がっています。
毛足が長く、カラーの境目をぼかしてくれるので遠目からみるとすごく自然で美しい、まるで空の作り出すようなグラデーションを再現。
まさにこだわり抜かれたテクニックのなせる技です。
この袖のグリーンが、僕は本当に大好きです。
こちらはまるで朝焼けを連想させる、上の方が少しダークなグラデーション。
太陽が下から上へ移動し、空が少しずつ朝の顔に変化する様をイメージする、希望が湧いてくるような一着。
どちらもサイズ感は少し大きめ。
一着でもかなりのインパクトがあり、インナーとしてもすごく重宝する万能なアイテムです。
実は同じ柄でプルオーバータイプもあり、こちらもオススメのニットとなっております。
グランジではないモヘア。
ぜひ、店頭でご覧ください。
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ヒロキ
PALETTE art alive
【OSAKA】大阪府大阪市西区南堀江1-19-1
TEL/FAX : 06-6586-9560
【NAGOYA】愛知県名古屋市中区栄5-18-5
TEL/FAX : 052-684-7239
MAIL : info@palette-art-alive.com