『音楽って道具にも役にも立たない、
そんなところが美しいと思ってやってきた
感動でウイルスに打ち勝つなんて所詮無理で
音楽って無力なのかなって思う日々だけど
2021年の今日、この瞬間にみんなが抱えている感情に変わりはきかない
出鱈目な歌を歌ってみんなが集まれるときが来るように
おかしいことはおかしいと発言して
ダメなものがダメで、
愛すべきものは愛する
自分で選択していく
その操縦桿は自分で持ち続けて
感動とかで締めたいわけじゃない
決意して選択するときに音楽はいつもそばにいる
自分の歌もそうであって欲しい』
この言葉はバンドGEZANのボーカルであるマヒトゥ・ザ・ピーポーが
先日開催されたフジロックで語ったMCの一部です。
私の日常は音楽によって支えられています。
そんな私にとってこの言葉は非常に心の底から共感できるものでした。
このMCの内容は音楽のみならずファッションにも通ずると思い、
是非皆様にも知っていただきたく共有させていただきました。
自分の信念や核を胸に自分の操縦桿を握りしめて、
しっかりとコントロールする。
以上の言葉を念頭に置きつつ、今回もアイテムのご紹介に移らせていただきます。
SYU.HOMME/FEMM
21AW
Hoodie Scarf Long Sleeve
SYU.HOMME/FEMME
21AW
"CONTROL/SELF CONTROL"
"自分を抑制することで、新たな自分を見つけることができる。"
先述したマヒトゥ・ザ・ピーポーの言葉を借りるなら、
自分を抑制しつつも信念や核を持ち続けそれを元に自分を操縦する。
コロナで混乱した世の中でも自分を見失わず核を持ち続け、
しっかりと自分で自分をコントロールして欲しいというデザイナーSYU.さんの
想いが込められています。
りんごさんが着用しているOFF WHITE、
伊将さんが着用しているL.GRAYの2色展開となっております。
なんと言ってもこのアイテムの特徴は
スカーフとフードを合体したデザイン。
ネック部分のスカーフ穴に通したり、
前で結んで垂らしたり、
人によって様々な着こなしをしていただけるアイテムとなっています。
自分なりのスタイリングという核を持ちつつも
それを客観視し、
自分はこんな着こなしが多いなと発見し、
普段とは少し違うスタイルにも挑戦することができます。
胸元にはリボンテープが施されており、
もちろんこのリボンを結んでいただいても可愛いですが、
個人的にはリボンとスカーフの２つを垂らしたスタイリングが好みです。
テキスタイルにはワッフルが採用されています。
ウールを使用することで、生地を厚く作らずとも保温性があり、
さっと着用でき秋冬に大活躍することでしょう。
身幅をタイトに設計しているため、
フードとスカーフ部分を出すようなインナーとしての着用も非常にお勧め。
レイヤードを楽しむことができ、
かつ1枚で着用しても様々な着こなしができるトップスをお探しの方には
もってこいのアイテムです。
是非店頭にお越しいただき、自分ならどんなスタイリングをするだろうか、
自分好みに偏ったスタイリング以外にはどのように
着こなすことができるだろうか、想像し、そのスタイリングに挑戦していただきたいです。
遠方の方はオンラインショップに掲載しておりますので
是非ご覧下さい。
↓ONLINE SHOP↓
Hoodie Scarf Long Sleeve
明日もお待ちしております！
lin
PALETTE art alive
【OSAKA】大阪府大阪市西区南堀江1-19-1
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