こんばんは。桂です。
8月になり、はるまきが福岡へと旅立ちました。
旅立つ前は寂しくなるなぁと思っていたのですが、案外そうでもなくて。
どうせまたすぐ会うだろうと思っているからなのか
不思議と心細い気持ちにはならず。
次は成長した姿で会えたら。
僕は大阪、はるまきは福岡で。お互い精進するのみ。
イベントにお越し頂きました皆様ありがとうございました。
それでは、SOSHIOTSUKI 23AWより新作が入荷致しましたので
本日はそちらのご紹介です。
ショーの中でも一際目立っていたこのニット。
象徴とする黒ではなくグレー。
ブランドらしく言うなれば鼠色でしょうか。
と思っていたのですが、カラー名称はアイボリーだそう。
ブランドによってはカラーも特徴的なので
着目してみても面白い。
さて、1番気になるであろう中心に描かれた聖徳太子のグラフィック。
実はこのニット、他ブランドとのコラボレーションアイテムで。
ニューヨークを拠点に活動しているジュエリーブランド、KOTA OKUDA がグラフィックを手掛けています。本職はジュエリーデザイナーですが、サイドワークとして自身のルーツにも繋がる日本のお金にまつわるものを使用して様々なブランドと度々コラボしています。
ちなみに、これは1946年、終戦直後の悲惨で劣悪な環境下の中、
簡素化され緊急用として発行された”ろ百圓券”をベースにデザインされたという。「不安と混乱、暗黒の坩堝の中、資本主義と迎合して新たな時代へ進む日本の歴史を考察し、ソウシオオツキの映すニヒル主義や日本人の精神性を踏襲したコレクションと重ね合わせました。」と奥田浩太氏は仰っています。
簡素化され緊急用として発行された”ろ百圓券”をベースにデザインされたという。「不安と混乱、暗黒の坩堝の中、資本主義と迎合して新たな時代へ進む日本の歴史を考察し、ソウシオオツキの映すニヒル主義や日本人の精神性を踏襲したコレクションと重ね合わせました。」と奥田浩太氏は仰っています。
腕にはしっかりとブランドネームが。
カタカナというのがまた日本的でいいなぁ。
リブの色味も好き。
朱色で何か文字が書かれており、所々に点として散りばめられていますが、
その文字は少し歪んでいたりして、どこか判子みたい。
その文字は少し歪んでいたりして、どこか判子みたい。
生地はコットン100。来月くらいからなら着れそう。
我慢すれば今からでも着れるかも。
また、グラフィックに関してはプリントではなく織りで制作されているので
生地もそうですが、洗濯できるのはありがたい。
ガシガシ着て欲しい。
まだ夏だけど、もう終わる。
そろそろ秋支度を始めてみては。
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それでは明日もお待ちしてます。
竹之内桂
PALETTE art alive
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