こんばんは。
佐子田です。
先週末にSUGARHILL21AWが立ち上がり、
今週末は22SS受注会。
9月序盤はSUGARHILLづくしです。
今日は何をご紹介しようかなと考えていたのですが、
本日もやっぱりSUGARHILLです。
SUGARHILL
2021 Autumn/Winter Collection
OILED FADE DENIM PANTS
先日、
Insta liveにて一足先に熱く語らせて頂いたのですが
BLOGでもご紹介致します。
アイテム名の通り、
オイル加工とフェード加工が施された1着。
SUGARHILLの加工は細かい部分まで拘り抜かれ、
お家芸と言える武器の１つ。
少し書かせて頂いておりますが、
"潜水艦の様にコソコソと"武器を磨いていたというのは
この加工の事です。
(他にもありますが、、)
まさに究極の加工。
オイルフェードを紐解いていきましょう。
まずはフェード。
全体的には21SSのフェード加工と近しく、
ディティールはインディゴを少し多めに残し
秋冬らしく少し重たい印象に。
細かい部分ではありますがデザイナーの拘りを感じます。
オイル加工は、
人体に影響のないオイルを職人さんが1本1本丁寧に塗りあげています。
その為、
オイルがある部分はほぼ同じですが個体差があり、
1点物として楽しんで頂けます。
この加工全体のポイントとして、
いかに人が履いてきた様な経年変化を表現できるかという点。
SUGARHILLの加工技術を持ってしても
中々難しいと以前はおっしゃっていました。
しかし今回はその経年変化に近づいた気がします。
理由を掘り下げてみると、
フェード加工をする段階で職人さんがデニム履き、
履いた状態でもう1人の職人さんが加工をおこなっていく手法を採用。
簡単な事と思われるかもしれませんが、
非常に手間がかかります。
全国のオイルフェードの本数分をこなさないと
いけないからです。
これはいくら資金豊富なビッグブランドでもできません。
デザイナーが今まで緻密に築き上げてきた
工場さんとの関係があって成り立つデニムです。
そういう意味でも究極。
21AWでしかみることはできないんじゃないかと思います。
有難いことにラスト1点。
是非お早めにご覧ください。
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SUGARHILL
待ちに待った受注会も明日から開催です。
まだアポイントメントを取ってない方は
お気軽にご連絡ください。
本日も有難うございました。
明日もお待ちしております。
佐子田
PALETTE art alive
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