こんばんは
毎日、出勤したらスタイリングを組んで撮影するというのが日課なのですが、
スタイリングは基本的に、その日の自分の気分に従うようにしています。
朝起きてすぐに家を出て、通勤時間は5分無いくらいの近場なので、その日に何かインプットする時間はないのですが、毎日変化する気分を楽しんでスタイリングを組んでいます。
じゃあその日の気分ってどこから生まれてくるんだろう。。
今までの日常生活からのインプット(色使いだったら何気なく見てる企業ロゴの配色とか、スタイルだったらこの前見た映画の主人公とか)から生まれてくるのかな？
そう思うと自分の日常がお洋服に映し出されている感じがして面白いですよね。
さて、今日は毎日組んでいるスタイリングの中でもお気に入りのスタイリングをいくつかご紹介させてください。
1つ目のスタイリングです。
PANTS:Ink CRASH FREME(BLUE-11)
この日は、家族が沖縄旅行に行った写真を送ってきて、なんとなくバカンスな気分だった気がします。
でも僕の中でのバカンスは沖縄じゃなくてハワイ。
だからアロハシャツの老舗ブランドのREYN SPOONERとSHINYAKOZUKAのコラボシャツを主役にコーディネートしました。
帽子は麦わら帽を被りたい気持ちを抑えて、バカンスでも街着でも使えるSOLARISのリネンハンチング。
パンツは抜け感が出過ぎないように、淡い色だけどインパクトのあるファイヤーパターンが入ったinkのデニム。
全体的に青を基調としたカラーリングで夏をがっつり意識できるスタイリングです。
2つ目のスタイリングはこちらです。
ACCESSORY:NULABEL TIE (CAMEL)
最近、夜のニュースを見て寝るのが日課なのですが、
ふとニュースを読み上げるアナウンサーさんを見ると、7月の真夏にかっちりネクタイを巻いて、何ひとつ崩す事なく着飾っている姿が素敵だなと感じました。夜の23時で僕含め、多くの人はその時間パジャマ姿なのに。
と考えると余計にカッコよくて
久しぶりにネクタイを巻こうかなと
でも暑苦しいのは嫌いだから、襟付きのシャツのインナーとして
夏は、こんな巻き方もアリじゃないでしょうか。
パンツはかっちりした印象を持ち上げつつも、和らげてくれるSHINYAKOZUKAのシアーバギー。
涼しく、軽く見えすぎない印象のパンツは、使い勝手抜群です。
久しぶりのスタイリング紹介でしたが、やはりスタイリングを言語化するのは難しいですね。
うまく言葉にはできなくても、日頃のインプットをその日の気分に乗せてアウトプットしていく。
そんなスタイリングを組めると、よりファッションは面白くなるんじゃないかなと思います。
皆様もこの機会に是非！！
今夜もありがとうございました。
明日もお待ちしております。
YUTA
PALETTE art alive
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