

パリに行ってました。
初めてのちゃんとした海外。
心配性の僕は、不安7、ワクワク3くらいの気持ちで、初心者マークのついたサイトを未漁っていました。
パスポートをコピーして、変圧器持って、それからそれからって感じ、
でも準備で満足しちゃうんですよねそのマインドも。
飛行機に乗る頃にはワクワク10に変わっていた僕は、小さい時に行った遠足の気分。
浮かれ過ぎず、程よく気を引き締め、短いパリを過ごしたのですが、カルチャーショックが沢山。
お湯がで続ける事が当たり前だという常識は無く、1日目は冷水でシャワーを浴び、コンビニも無い。
石畳ででこぼこな道は、平らな道を歩き慣れた僕たちを疲弊させるには十分過ぎました。
まあそんなこと忘れちゃうくらい素敵な場所だったけれど。
パリでの刺激ももちろんなのですが、振り返って思うことは、
日常のありがたさや幸せが身に沁みたなと。
非日常になってみないと気がつかない事。
やっぱりお茶が好きだし、炊き立てのご飯が最高です。
無防備に電車で寝ちゃえる感じとかも。
そんな気づかないくらいの心地よさがちょうど良い。
洋服もそんな服が好きです。
頑張って着飾ったりもするけど、その中にある自分の中の当たり前。
なんだかんだ手放せない心地良いやつ。
水では無いけど、お茶くらい。

SUGARHILL
2025 Spring/Summer Collection
PIGMENT DYE HOODIE
SUGARHILLの25ssセカンドデリバリーの到着です。
ブランドの得意分野のひとつで、毎シーズン形やアプローチを変え展開されています。
ご好評頂いているカーディガンの様な新たな部分もありつつ、安心感のあるブランドらしいが固まっているのもSUGARHILLのすごい所。
独自の世界観を失う事なく、展開され続ける新たなアプローチは、毎シーズン感銘を受ける部分です。




ピグメントダイされたフーディに毛羽立ちが見られる加工。
いくら雑に着ても、それに寄り添ってくれる安心感と、着ていくことで表情が生まれる楽しさもあります。
今シーズンは生地感が程よくライトになっており、しなやかに着れる心地良いやつ。
でも水ではないのです。
着続けた本人は気づかなくなるかもだけど、袖のリブやバックに独特の切り替えが。
あくまでよそ行きの服、コーラでもない、んーーお茶くらい。
当たり前の幸せになってしまうかもだけど、どうみたってかっこいい。
配色も何にだって合わせられる良いカラー。
だけど意外にもち合わせのない色じゃ無いかな?
全ての塩梅が絶妙で心地良い。
あなたの相棒に是非。
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ご飯美味しかったなーー。
YUTA
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