Our attitude hasn't changed since adolescence.
Just add time one by one.
Yes, it's like a stratum.
This project is a project planned to praise the present of all the participants.
Please bring a shirt that accompanies youth.
We give it a role as a new recording media.
PALETTE art alive OSAKA 5/21(Sat.)~5/23(Mon.)
PALETTE art alive NAGOYA 5/28(Sat.)~5/30(Mon.)
上記の日程にて、MINUSと新たなイベントに挑戦いたします。
秋冬の受注会のみならず、ワークショップも兼ねたスペシャルな企画です。
昨年行われた"100YEARS JEANS PROJECT"はとても好評で、僕自身で活動しているYouTubeでもその一部を公開したところ、次あれば是非参加したいとのお声も多く何か新たな取り組みに発展できればと思い、今週末から行わせて頂くことになりました。
しかし、今回は、デニムのみの企画ではなく、本プロジェクトは、シャツにフォーカスしています。
先日、実家に帰ったときにクローゼットを見るとまだ残っていた僕の学生服。それはブレザーだけでなく、シャツまで綺麗に母親が残してくれていました。
懐かしさに耽りながら袖を通すと学生時代の青春と、母親にたくさん迷惑をかけたことを思い出しました。
今になって気付かされることはとても多く、母親には頭が上がりません。
決して裕福では無く、朝から晩まで働き尽くし、手にしたお金は自分自身のものではなく、僕や弟の勉学のために消えていく。
そういえば、この制服だってタダではないし、ファッション、洋服が好きな僕はこの制服をどうにか何かに変えることはできないかと考えました。
MINUSのデザイナートオルさんは、我々に真摯に向き合い、様々なことに協力してくれます。
実は、これと同時に進んでいるあるプロジェクトにも協力していただいていて、事実として沢山お願い事をしています。
レディトゥウェアでありつつも、彼で無いとできない着る人自身に寄り添ったものづくり(今回は、オーダーメイドでありつつもあくまでレディトゥウェア)にも挑戦していることを多く知っている僕は、相談しました。
「昨年好評だったジーンズプロジェクトのように、着無くなった制服のシャツをどうにか新しいものに。ファッションが好きな子たちが着れる服にしたい。」
快諾して頂き、まずシャツをどのように加工するかの打ち合わせを行なう。どうやら染めると思っているより縮むようで、どのようになるか試行錯誤、沢山考えていただいた。
まだサンプルは完成していないのですが、下記今回作成されるアイテムのトオルさんのデザイン画です。
前見頃にシャツをパッチワークし作成するのは、ワークジャケット。1stと2ndの2タイプそして1,2,3の3サイズから選んでいただくことができます。
今回メインとなるシャツの生地以外に用いるテキスタイルはMINUSが来シーズン使用するスリーピングバッグケースか、薄手のデニムシャツ地。そして、最後に染めを施し、今回のプロジェクトのアイテムが完成いたします。
お持ちいただくシャツについて、僕自身は学生服を使用していますが、あまり着なくなったシャツでも勿論構いません。
しかし、ポリエステル100%のテキスタイルに関しましては、染めることができないので、コットン、ウール、リネンで作られたシャツでお願いいたします。
尚、デニムのプロジェクトについては大阪のみでの開催です。こちらも3日間限定ですので、是非お持ちいただければと思います。
あなたが大切にしているもの、けれども着れないもの、もう一度着てみませんか。
週末より、3日間お待ちしております。
河村伊将
PALETTE art alive
【OSAKA】大阪府大阪市西区南堀江1-19-1
TEL/FAX : 06-6586-9560
【NAGOYA】愛知県名古屋市中区栄5-18-5
TEL/FAX : 052-684-7239
MAIL : info@palette-art-alive.com
