こんばんは。
佐子田です。
最近お客様から、
「ブログ見ました！」と
言って頂ける回数が増えた気がします。
（仲の良いお客様には半ば強制しています)
ブログのやり甲斐を感じております。
できるだけ商品紹介に絡めて
カルチャーも発信していこうと、
この前よしまさと電話で話し合いました。
なぜカルチャーを発信するのか。
最近はYouTubeやInstagramのライブ、リール機能で
動画で物事を発信する事が主流になっています。
動画でカルチャーや歴史等を話そうと思えば
いくらでも話せます。
その方がブログよりも
見てくれる人も多いと思います。
僕自身もお店のアカウントで
インスタライブを定期的に行なっています。
ですが、生中継なので後から見返して
「全然話せてないやん。」
となる事があります。
逆にブログは
わざわざページに飛んで見てくれるものなので、
ちゃんと書かないと見てくれる人に申し訳ないし、
更には
書く人の文章上での個性を感じる事ができ、
動画が主流となっている現代で
物事をより詳しく、熱量込める事ができる
ツールだと思っています。
話は逸れましたが、
僕たちがブログでカルチャーを発信するのは
よりファッションを楽しんでもらいたい、
その気持ち一つです。
デザイン、ビジュアルと
表面だけを捉えて買い物するのも
良いかもしれませんが、
カルチャーを知ると同じ洋服でも
見え方、捉え方が変わるはずです！
SHINYAKOZUKA
2021 Spring/Summer Collection
昨年末に先駆けて、
コラボレーションアイテムが入荷し
先に商品紹介をさせて頂いておりますが、
本格的に立ち上がったという事で
改めて今シーズンのテーマのご紹介。
”COLOR CHARTS"
以下、SHINYAKOZUKAより
COVID-19の影響により、ファッションがアプローチするべきもの、
ファッションが必要とされる要素、
何よりファッションであるべきものが
2010年代と比べて大きく変化したと感じます。
未だ混沌としている現状から、一つの煮詰めたコンセプトの元、
未だ混沌としている現状から、一つの煮詰めたコンセプトの元、
コレクションを作るコース料理よりも今回はより軽く、
あらゆる人に楽しんでもらえるように様々な味を提供できる
ビュッフェのようなコレクションを作りました。
全く違う背景や歴史を持つ様々な企業やブランド、
全く違う背景や歴史を持つ様々な企業やブランド、
アーティストとコラボレーションしたカプセルコレクションを集めた
オムニバス形式のコレクション。
それぞれのブランドが持つ特有の色、
’COLOUR CHARTS’から自分の口に合う色と量を選んで楽しんで下さい。
ファッションの基本である、
ファッションの基本である、
楽しむことをまずは提供したいと思っています。
今回のコレクションの見所は、
上記にも記載されていますが
様々なブランドとのコラボレーションや
ブランドとして新しい試みの新ライン。
今までのSHINYAKOZUKAを知って下さっているお客様にとっても
新鮮なコレクション内容となっております。
バックボーン、カルチャーの違うブランドを
SHINYAKOZUKAがどういう風に落とし込み、表現しているか。
是非注目して欲しいです。
そして本日のブログは
先日デリバリーのあったアイテム達の中から、
一つ先にご紹介させて頂きます。
SHINYAKOZUKA
2021 Spring/Summer Collection
DUSTER
"DUSTER"とは
ほこり避けの為のコートと云われる
”ダスターコート”より由来。
元々は、馬に乗って
草原などを走り回る為に着用されたそうで
長い歴史のあるアイテムです。
そのコートをSHINYAKOZUKAは、
スウェーデンの生地メーカー
”Kinnasand"のカーテン生地を使用し製作。
家にあるカーテンのレースの方(日中に使う)です。
なので、
写真の様に透けるのがこのコートの最大の特徴。
シースルーのコートは、
様々な洋服を見てきましたが
なかなか拝見した事がありません。
"全ての事が明瞭である必要はない”と
ブランドコンセプトで語る
SHINYAKOZUKAらしいアイデアの詰まった
アイテムです。
馬やバイクに乗る為に作られたコートなので
ダスターコートの後身頃には
センターベンツが入っています。
そのセンターベンツを着丈の3分の2程
深く取る事で
美しいAラインのシルエットも構築しています。
スタイリングはウエスタンスタイルを意識。
ウエスタンスタイルの代名詞でもある
ワイドブリムハットにより
70'sの雰囲気を演出。
馬に乗る時に使用されたコートという事で、
馬がプリントされたシャツも使用し
遊び心も入れたスタイリングに。
デニムは太めですが、
これはSHINYAKOZUKAに
ワークスタイルが背景にある為。
ブランドらしさを意識しています。
是非参考にしてみてください！
↓ONLINE SHOP↓
（当時のダスターコート )
今夜も有難うございました！
明日もお待ちしております！
佐子田
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