こんばんは。
優太です。
充実だった2月も今日が最終日。
シュガーヒルの受注会から始まり、AW展示会、新作の大型ローンチ、大阪店では、ベッドフォードのイベントなど、よりどりみどりの1ヶ月でした。
言い方を変えると、なかなかハードな生活だったわけですが、
自分の中でも、ひとつステップアップした気がしています。
よし、これが終わったらお酒を嗜みながら、ゆっくりとこの1ヶ月を振り返ろう。
少しいいご飯を食べながら。
ささやかな自分へのご褒美。
明日からやってくる、3月へ向けて。
3月か、、季節的には春になりますね。
最近、少しあったかい日があったこともあり、
梅の花が咲いている地域もあるそうです。
春支度への第一歩。
本日はインパクト抜群のボトムスのご紹介です。
SUGARHILL
2024 Spring/Summer Collection
CRASHED SWEAT TROUSERS
シュガーヒルとして、形や配色を変えつつ、毎シーズン発表されている
定番のアイテムになります。
今シーズンは特にデザインとシルエットが大幅に改良されているイメージです。
無数に施されたダメージ加工は、シュガーヒルを昔からご存知の方なら
懐かしいなと思われる方も多いのではないでしょうか。
僕が思い浮かべたのは、19awのこのフーディ。
今よりも荒削りで、シュガーヒルの若かりし勢いを感じられるお洋服が多かった印象です。
当時は手作業による荒々しいダメージ加工。
今期はレーザー加工による繊細なダメージ加工。
更に洗練された、加工技術は、服として形成できる
ギリギリのラインを保ちつつも激しく施されています。
なぜ昔のアイテムと比較したかというと
デザイナーの林さん自身、デザインを始め、
情熱的にデザインした思春期から少し経ち、冷静で合理的な方法でクリエーションを進めるようになったと言います。
しかしそれだけでは物足りなさを感じ、
今期は、今だから提案できる洗練された技術に、昔のような情熱的なデザインを乗せた服作りをしたそうです。
1周回った、自身の感覚を見つめ直し、
今まで歩んできた軌道と、これから進んでいく方向を表現したアイテム達です。
簡単な言葉で言うと、今と昔のシュガーヒルの良さが詰め込まれてるのでは無いでしょうか。
さて、アイテムのご紹介に戻ると
レングスが長くとられており、ダメージ加工により、軽くなった生地感も相まって、スウェパンとは思えない、綺麗なオチ感を作り出します。
更に、細かい部分までお話しすると、グレーとネイビー、カラーによって生地や加工方法が異なっています。
ユーズドライクな表現をするに当たり、
ネイビーはウォッシュ加工、グレーはメランジの様な、奥行きのあるテキスタイルを使用することで表現されています。
語るとキリがないのがシュガーヒルのすごい所。
今日はこの辺で。
あとは店頭で熱く語り合いましょう。
この機会に是非。
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今夜もありがとうございました。
明日もお待ちしてます。
YUTA
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