こんばんは。
灼熱の7月、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ファッションは、四季のある温暖湿潤気候みたいな地域で栄えるものだと思います。
現に、4大ファッションウィークは全部が北半球で、比較的過ごしやすい気候の地域。
理由は明白で、暑すぎる地域ではおしゃれな服より機能的な服が発展するものです。
日本の夏はどうだろうか。
もうほぼ熱帯ですよね。
いつかのテレビの取材で、赤道近郊の熱帯育ちの方が、額に汗をかきながら「日本の夏の方が暑い。」と言ってたのを思い出しました。
こうも暑いと、おしゃれする気も失せちゃいますよね。
でも僕達はどんな時でも、お客様にファッションを楽しんで頂くのが仕事です。
だから今年もurigの綾さんにお願いして、"僕らの夏のユニフォーム"を制作していただきました。
今年で3回目かな?
流行りやトレンドとかに左右されて消化されるのではなく、ずっと着れるやつ。
そこに僕らの気分とエゴを少しだけ振りかけて。
Urig
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PALETTE art alive
4B HENLEYNECK WAFFLE SS
毎年、別注でやらせて頂いてる半袖ヘンリーネック。
初めてアイテムを見た時は、「普通だなあと」
でもクソ暑い夏なんだから普通くらいでいいじゃん。
ストレスのかかる装飾の多い服より、着た人だけが満足感の味わえる服。
そんな発案者のさこださんの人柄が出た1着。
さこださん曰く、ポロシャツは堅苦しくて苦手だけど、楽に着れる綺麗な服が欲しくて制作したそうです。
お色は定番のブラックと限定カラー"Berlens"(ネイビーのような色)の2色展開です。
"Berlens"は1700年ごろにドイツで開発された群青色のことで、日本の浮世絵などにも使用されており、別名、伯林青(ベルリンブルー)と呼ばれている色です。
ドイツに起源を持つUrigらしいカラー名が採用されています。
今年のものは前回のものに比べ、2点ほど変更点が。
1つ目は、写真ではわかりにくいですが、生地を少しライトに仕上げています。
灼熱の夏を乗り越えてほしいと願いを込めて。
着比べてみましたが、結構違います。
風通しがいいし、サーマル地と相まって、洗濯してもすぐ乾きそう。
2つ目はヘンリーのボタン。
以前はインラインと同じココナッツボタンを使用していましたが、今回から輝きのあるシェルボタンを採用しています。
更に上品さが加わり、インナー使いもたくさんしてあげれると思います。
夏に対して憂鬱な気持ちばかりだったけど、久しぶりにウキウキワクワクした1着。
これを着て楽しい夏をお過ごしください!!
店頭では7/20の土曜日から。
ONLINE SHOPは7/22の月曜日より。
お楽しみに。
今夜もありがとうございました。
明日もお待ちしております。
YUTA
PALETTE art alive
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