こんばんは。
先週のブログ で触れましたが、僕達は少し特殊な季節の過ごし方をしています。
そんな訳で、灼熱の真夏、BED jwFORDから僕達の秋冬が始まりましたが、今週はアイテムをピックしてご紹介しようかなと思います。
他のブランド達からも、ちらほらデリバリーが届き始めたけど、彼らには活躍に備え、もう少し休んでおいてもらいましょう。
さて僕達の特攻隊長から、季節を無視した、僕のイチオシアイテムです。
ちなみに直営店では、レザパンが好評とのことです。
反骨精神満載で、郷に従わない感じがかっこいいなと。
僕らも負けじとね。
BEDj.w.FORD
2025 Autumn/Winter Collection
NO STRESS
今シーズンより、アイテム名の付け方が変わっています。
〇〇××ジャケットとか◻︎◻︎△△パンツとかそういうのじゃなくて、一言でその服が連想できそうなアイテム名。
言うなれば、ニックネーム見たいな感じ、こっちの方が僕は好き。
なんだか愛着が湧くし、何も知らない状態から服を見て、こうかな？ああかな？って名前を考えるのも楽しい。
そういえばこの前、小学生のニックネーム付けが禁止されているというニュースを見ました。
小学生時代、お互いをニックネームで呼び合って、仲を深めていた僕にとっては寂しいニュース。
さて、そんな事は置いといて、NO STRESSと名付けられたこのアイテムは、着心地とデザインのバランスが絶妙な仕上がり。
ミニマルなデザインながらも、長めに配されたフロントファスナーが目を惹きます。
引き手は、ベルの形を模したオリジナルジップを使用。
ウール生地とメタルジップのコントラストは、高級感を引き立て、よそ行きの服としての存在感を確立させてくれます。
生地はウール100%の縮絨生地。
ふんわりとした質感で、フリースみたいな印象。
メルトンみたいに重たくないから、名前の通りノーストレスで着れます。
でも悪い軽さもなくて、縮絨ならではの視覚的の重さは残しつつ、本当に良いバランス。
袖先には、前シーズンに引き続きゴムが付いています。秋冬でも意外と腕まくりするんですよね。寒いから着てるんでしょ？ってアイテムを、あえて腕まくりするのがかっこよくて好きです。
首とつく部位は見えてた方がかっこいいと思うし。
そんなナルシシズムが光るディティール です。
あとは、テクニカルな形に沿うように、裾先にドローコードが。
ガッツリ絞って、短丈で着てあげるのも、そのまま気怠い感じで着るのも、それぞれ表情が違うので、その時の気分次第で着てもらえれば。
僕の秋冬個人オーダーの1発目でもあるアイテム。着れる季節になると無いみたいな代表例かなと思ったので、少し早めのご紹介でした。
この機会に是非。
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今夜もありがとうございました。
明日もお待ちしております。
YUTA
パレットアートは生きている
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