こんばんは。
佐子田です。
先日、
デジタル版
ミラノ・メンズ・ファッションウィークにて
発表された
Children of the discordance
2021 Autumn/Winter Collection。
21SSの動画では、
日本のトップスケーター達が
Children of the discordanceの
洋服を身に纏い、
スケートムービーとファッションが融合した
ブランドらしい仕上がりだった。
今回は日本のラッパーがモデルとなり、
まるで曲のPVの様な動画に。
他のブランドはランウェイが多い中、
動画での発表だからこその
独特の切り口、ブランドの
アイデンティティを感じました。
今後益々目を離せません！
まだみられていない方は
以下のリンクからご覧頂けますので
是非チェックしてみたください。
↓↓↓↓
あー楽しみだ！！笑
本日の商品紹介は
Children of the discordanceから
のご紹介です。
Children of the discordance
BANDANA PATCWORK CONCHO JACKET
ブランドの代名詞である
バンダナシリーズの一つ、
コンチョジャケットのご紹介です。
つまりブランドを語る上で
外せない必要不可欠なアイテム。
デザイナー志鎌氏が数年かけて蓄えてきた
ビンテージバンダナを贅沢に使用。
（数えてみたら約15種類を使用）
公式には明かされていませんが、
90年代HIP-HOPのある楽曲のPVにて
着用されていたアイテムから
着想を得たそう。
カーディガンをベースとし、
ニットではなく布帛に置き換えたプロダクト。
長い年月を生きていきたバンダナの
新しい形。
このアイテムの格好良さは
誰がみてもわかるはずです。
全てが一点物。
プレタポルテでありながら
オートクチュールの一面も持つ、
Children of the discordanceだからこそ
できるアイテムです。
あるファッション媒体の記事に
”バンダナをリメイクするブランドが
増えてきているけれど、
この独特の空気感は彼だけのものだと思う”
と書かれていました。
僕も本当にそうだと思いました。
SNSを見てると、
似たアイテムを作り値段も安く抑えているブランドや
商品をよく見ます。
僕が知る限り、
バンダナブームの火付け役は
間違いなく志鎌氏です。
シーズン毎にバンダナシリーズの
プライスが上がっています。
それはビンテージバンダナの
希少性を物語っている証拠です。
何を言いたいかというと、
他のブランドの方が値段が安いからといって
そちらを買うのは違うのではないかということ。
お客様の限られた予算の中で、
お客様に最高のアイテムを買って頂きたい。
そういう気持ちです。
いずれ
ビンテージバンダナが世界中で底を尽き、
このアイテムを作る事ができなくなる日も
徐々に近づいていると言っても過言ではありません。
その日が来るまでに
是非手に取ってみては如何でしょうか。
この価値観を皆様に
押し付ける訳ではありませんが、
このBLOGを読んで下さる方は
きっと分かって頂けるでしょう。
↓ONLINE↓
今夜も有難うございました。
明日もお待ちしております。
佐子田
PALETTE art alive
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