久しぶり、もはや初めてなのか、
少し長めの連休をいただいておりました。
こんなに長い連休を頂ける環境に感謝です。
しかし、休むのも重要ですが
”働く”という事は人生の時間において大半を占める行為であり、
私自身も仕事に向き合う姿勢を磨く日々。
早く帰って家族との時間を取ろうと思いながら働いてたり、
帰りにスーパーに寄って気に入っている
アレを買って帰ろうと思ったり、
日々思い描く日常を叶えるために
仕事のタスクのこなし方を考えたりもしています。
"Working Class Theater"
今季のBED j.w.FORDのテーマであり、
デザイナーの山岸氏が働く人々の日常を思い描いたストーリーが
アイテムに散りばめらています。
このパンツもテーマを直接感じるわけではないですが、
もしかしたらそうなんじゃないか、と思う1本のご紹介です。
BED j.w. FORD
2025 Spring/Summer Collection
Sweat Flare Pants
今シーズンは前述の通り、”働く人々”=”ワーカー”の
スタイルを軸としたアイテムが多く、
キャンバスの様な表情のサマーウールを使用したセットアップやオフィサーコート。
これから入荷するところだと、
ジャンプスーツやメッセンジャーバッグと
ワークを連想できるものをブランドらしくエレガントに昇華しています。
そのため、
”スウェット”="ワーク”とはなりにくく
本来ならチョイスされないテキスタイル。
しかしその逆張りの選択がこのパンツの良さを引き立てています。
2タックの入った腰回りから
足元にかけて徐々に広がっていく美しいフレアシルエットはブランドの十八番。
昨シーズン(24AW)で、得意のフレアシルエットを一切排除するまでは
ブランドの顔としてその世界観を支えてきたピースの1つであり、
1シーズンぶりにコレクションピースとして戻ってきた1本は、
スウェットとは感じさせない、細部まで拘り抜かれたが故の美しさを感じます。
スウェットには”緩さ”や”抜け感”というものを表現してくれる力があり、
”働く”という気が引き締まるイメージのあるコレクションを
程よくリラックスさせてくれる”薬味”の様な
アイテムなのかなと僕は思います。
名古屋ではブラックとレモンのお取り扱い。
大阪にはラベンダーも。
可愛い2色はスウェットならではの色味ですね。
ここ機会に是非。
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BED j.w. FORD
佐子田
PALETTE art alive
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