あの日の見た景色

Posted by PALETTEartalive on 2월 10, 2023

ほんの少し温かみが感じられた東京から

まだ寒さの残る大阪に昨日、帰ってきました。

去年の夏ぶりに行く東京ですが、

今回は不安より、期待と自信で包まれていました。

ショーや展示会の見方にも少しずつ慣れ、

プロダクトだけでなく、それを取り巻く環境（天候や自然や内装）

全てを掛け合わせてファッションが成り立っているのだと。

感じるようになりました。

今回の秋冬のショーに関しては、また後日述べようと思います。

今回はSHINYAKOZUKA 23SSのショーについて話しつつ、オススメの商品を紹介していこうと思います。

あの日は、7月の終わりで気温30度以上で雨がポツポツ降っていました。

蒸し暑くて雨で、まさに熱帯雨林気候みたいな(笑)

初めてのショーだし、SHINYAKOZUKAの服は着ていきたい。

頑張ってSHINYAKOZUKAのCHAMELEONを着て、ショーツを履いていきました。

会場は、夢の島で自然豊かな閑静な場所でした。

胸を膨らませて会場に入り、緊張と不安の中、席に座りました。

周りにはオシャレな関係者ばかりで、私も負けずと視線は本気でした。

配られた用紙に目を通し、今シーズンのコンセプトを頑張って理解する。

これは初めての経験で難しかったです。

そして各々関係者たちの話し声が響く中、音楽が流れだしピタッと止む。

ショーが始まり、ファーストルックが出てくる。

王冠にSHINYAKOZUKAらしいワークテイストで、ショーツのセットアップ。

「かっこいい」

直感で、肌で感じました。

環境・音楽・服すべてがマッチしていました。

その時、ツイードのセットアップのルックがあり、一目惚れでオーダーしようと決めていました。

ショーが終わり、余韻も残る中、ヨシマサさんから一言、

「どうだった？」

即答で、

「良かったです。感動しました。」

と言ったのは忘れられません。

同時に、この初心を忘れてはならないし、ピュアな気持ちは大事にしようと思いました。

また、この感動をお客様に伝えなければならないと思いました。

そして、23SSが徐々に入荷している中で、

今シーズンのテーマカラーであるグリーン色のニットが入ってきたので紹介致します。

SHINYAKOZUKA 23ss ANGEL LACE KNIT
　　
　　今シーズンを象徴するカラーの1着です。
　
名前の如く、レースで編まれているニットなので透け感があります。
　　
そのためインナーで遊べるようになっています。
　　
生地はコットンなので、ウールと違って洗濯機で洗っても縮みません。
　
なので、夏場はタンクトップに合わせてスタイリング組みたいなと思っています。　