今、寒くて凍えそうになりながらブログを書いています。
もちろん室内なのですが、12月になるまで暖房をつけないという謎の自分ルールのおかげで凍えかけているわけです。
皆さんは暖房、すでに使っていますか?
今年も残すところわずか1ヶ月です。
今年がどんな年だったか振り返ってみて、良い年だった方はそのままで、あまり良くないって方は残りの1ヶ月をいい日々にして、終わりよければ全て良しと言えるようにしていきましょう。
僕はといえば、ほぼ記憶がないのでどちらともいえません。笑
寒くなってきたので、本日はこちらのアイテムのご紹介。
【 Nobuyuki Matsui 】
Designer : Nobuyuki Matsui
心理学を学びにイギリスに留学、現地のアート作品や環境などに影響を受け洋服製作を始める。
テーラードに強い関心を持ち、ロンドンの若手ブランドなどで経験を経て2015年に帰国。
2016 A/Wから表現のための服を製作し、2018 S/Sより本格的にReady to wearの生産をはじめ、
伝統や職人技術から生まれる手仕事を大切にし、長く大切にできるような服を目指し製作している。
Designer : Nobuyuki Matsui
心理学を学びにイギリスに留学、現地のアート作品や環境などに影響を受け洋服製作を始める。
テーラードに強い関心を持ち、ロンドンの若手ブランドなどで経験を経て2015年に帰国。
2016 A/Wから表現のための服を製作し、2018 S/Sより本格的にReady to wearの生産をはじめ、
伝統や職人技術から生まれる手仕事を大切にし、長く大切にできるような服を目指し製作している。
ショート丈でタイトなフィッティングのブルゾン。
ボタンでとめると見せかけて、実はジップアップというアイテム。
ジップ部分を覆い隠すようにしてラップされた生地をボタンでとめている仕様になります。
これはおそらく生地全体にデザインされた、染み込んだようなイメージの染めが、ジップと被らないように配慮したこだわりのポイント。
美しくグラデーションした色味をボディー全体を使って見せることで、このブルゾンの存在感が際立っています。
緩やかなカーブを描く縁部分。
直線的にしないことで裾部分に流れが生まれ、動きのある印象に。
垂れ落ちるような染めとのバランスもすごく良く、パッとみた時の全体の雰囲気を柔らかくしてくれています。
この染めは手作業で行われており、個々に絶妙な違いがある全て一点ものになります。
絶妙なグラデーションも手作業がなせる技で、ブランドがこだわったデザイン。
少し毛足のたったモールスキンのような生地を下地に描かれており、
何度も言いますが、本当に美しい。
袖の裾にはボタンがついており、ボタンホールからは糸が垂れた仕様に。
実用性という部分ではなく遊び心として、この部分は個人的にはすごく好きです。
全てに合理性なんてなくて良くて、無駄なものにこそ美しさが宿る。
もちろんポケットも付いていますのでご安心を。
ただ、ものはあまり入れないで欲しいです。
なぜなら、美しいシルエットが崩れるから。
カバンを持って出かけましょう。
下半身をデニムパンツ、スニーカーで崩しながら、上半身はシャツとタイトなこのブルゾンでカッチリと。
すごく素敵なバランス感で、個人的オススメのコーディネートです。
値段は決して安くはないですが、安いものでも高いものでも真似できない
らしいデザインとこだわりがこのブルゾンにはあります。
(もちろんこのブルゾン以外のアイテムにも全てこだわりがあるんですが)
金額で迷ってしまっているなら、絶対に決断した方がいい。
この期を逃したら、今後あなたは二次流通市場をさまよう羽目になります。
↓ONLINE SHOP↓
店頭に足を運んでいただける距離の方はぜひ店頭に。
来れない方はオンラインショップでご覧ください。
それではまた。
ヒロキ
PALETTE art alive
【OSAKA】大阪府大阪市西区南堀江1-19-1
TEL/FAX : 06-6586-9560
【NAGOYA】愛知県名古屋市中区栄5-18-5
TEL/FAX : 052-684-7239
MAIL : info@palette-art-alive.com