こんばんは。
りんごです。
本日は、FETICOより22SS、新作のご紹介。
FETICO
CONCEPT
The Figure : Feminine
その姿、女性的
DESIGNER
Emi Funayama
2010年エスモードジャポン卒業
国内のDCブランドやコレクションブランド等でデザイナーの経験を積み、
2020年パタンナーと共にFETICOを立ち上げる。
FETICOは毎シーズンコレクションのテーマを大きく打ち出していないことが多いですが、着想源となっているのはデザイナーである舟山さん自身の中に蓄積されたものが自然と表現できているそうで。
Sculpture / 彫刻、Tension / テンション・張力、Transparency / 透明性
この3つのキーワードを頼りに作成されたコレクション。
FETICO
22SS
MUTTON SLEEVE TULLE BLOUSE
(BROWN)&(BLACK)
GATHERED TULLE SKIRT
PANELED SHEER KNIT BODYSUITS
(BLACK)&(ORANGE)
FLARED VELOUR TROUSERS
新入荷よりお勧めまず1点目は、MUTTON SLEEVE TULLE BLOUSE。
カラーは、BLACKとBROWNの2色展開。
素材はチュール。
柔らかく、ギャザーやタックデザインを取り入れることでディテールにボリュームの出やすい素材です。
袖のギャザーやパフスリーブのボリューム、フロントやバックがV字に大きく開いているので女性らしさ溢れるデザインですね。
こういう肌が透けて見える洋服のインナーとして使いやすいのが、
お勧め2点目の、PANELED SHEER KNIT BODYSUITS。
カラーは、BLACKとORANGEの2色。
BLACKは黒と黄色の配色、ORANGEは黒とオレンジの配色でコントラストの効いたアイテム。
薄いシアー素材で、春夏は1枚で着てもいいですし透け感のあるアイテムのインナーでも色がちらっと見えてお洒落です。
レイヤードアイテムとして万能。
お勧め3点目は、ブラウスと同素材で作られた
GATHERED SHEER SKIRT。
2色のチュールを使用し、ふんだんにギャザーが寄せられたティアードスカート。
フレアに広がったシルエットと生地のボリュームが可愛く、
ブラウスとのセットはもちろん、スカートのみでもスタイルのアクセントになるアイテムです。
最後にお勧めするのが、FLARED VELOUR TROUSERS。
裾に向かってフレアに広がった形のベロア生地のスラックス。
伸縮性があって履きやすく、ピタッとするパンツには珍しく、足が綺麗に見える形。
スタイリングで色々使えそうだと思い、私自身も購入したアイテムです。
スカートが透けているので下に履いてみました。
薄いので、ウエストで生地がかさばることも無くスッキリと履けます。
サイドのちょっとしたギャザーも女性らしさがありいいですね。
年中着用できるので、これからが楽しみです！
FETICOのインスピレーションは女性の造形美を強調する古典的なスタイルにあります。
その美意識や身体観を独自の視点で再構築し、相反する要素を重ね合わせながらユニークで新しい女性の姿をデザインしていきます。
FETICOのことをまだよくご存知ない方は、
FASHION SNAPにて取り上げられた舟山さんの記事が掲載されているので是非こちらも合わせてご覧ください。
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