こんばんは。
優太です。
本日から2月ですね。
まだまだ寒い日は続きますが、服屋では、少し早めの衣替えの季節です。
名古屋店でもようやく、SSのアイテムが届き出し
春の訪れを少しだけ想像できるようになりました。
そんな中でも僕が楽しみにしていたのが、
先週よりローンチされた新ブランド、FAF。
さこださんとはるまき君よりそれぞれご紹介があったと思うのですが、
僕からも1点ご紹介させていただこうと思います。
新たなことをする時特有の、ワクワクする胸の高まりと、
ドキドキする一抹の不安を乗せて。
FAF(FAKE AS FLOWERS)
2024 Spring/Summer Collection
FLOWERS BLOUSON(Pink/Gray)
ナイロンのチームブルゾンと、スカジャンをミックスさせたハイブリットなブルゾンになります。
普段は交わることのないアイテム同士のミックスではないでしょうか。
というのも、チームブルゾン(スタジャン)とスカジャンは名前と形が似てはいるものの、誕生した時代も経緯もまるで違うのです。
チームブルゾン(スタジャン)は、1930年代ごろにアメリカのスポーツ選手が
ユニホームの上から羽織るジャケットとして普及し始めました。
30年代〜40年代頃はウール地のラグランスリーブのものが主流で、50年代ごろより袖がレザーで相良刺繍やワッペンの付くものが主流となりました。
そして近年になりナイロンやポリエステルを用いたチームブルゾンと呼ばれるものが生まれました。
一方、 スカジャンは、1950年代頃にアメリカ軍兵士が母国の家族へのお土産として
買うアイテムとして生まれました。
なので別名スーベニアジャケットとも呼ばれており、日本を感じさせる漢字の刺繍や、日本神話に出てくる、動物のワッペンが随所に施されています。
そんな似ても似つかない二つのアイテムを、FAFのフィルターで上手くミックスさせているので、いい意味で違和感のあるアイテムではないでしょうか。
チームジャケットの面は、フロントには大胆な書体の FLOWERSの刺繍が。
ストリートすぎるかなとも思ったんですが、元地のピンクがそれを和らげてくれて、様々なお洋服と喧嘩しない雰囲気になっているのではないでしょうか。
普段、明るい配色を着ない方でも是非チャレンジしてもらいたいですね。
色への抵抗なんて大体食わず嫌いと同じ感じだから。
食べてみると意外と美味しいものです。
ちなみに僕はカニとカキフライは、食わず嫌いしてた時期を返して欲しいくらい
今は大好物です。
スカジャンの面はこんな感じ。
バックにブランド刺繍はありますが、全体的に落ち着いた雰囲気です。
サテン地っぽく光沢のある生地を使用し、配色もグレーの元地に対して、
リブがグリーンとブラックと普通のスカジャンでは見ない配色になっています。
春先まで長くご使用いただける1着。
この機会に是非。
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今夜もありがとうございました。
明日もお待ちしております。
YUTA
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