こんばんは。linです。
本日はPERVERZE からセットアップアイテムのご紹介です。
PERVERZE のオンラインサイトでは売り切れになっている人気アイテムです。
気になっていらっしゃる方は必見です!
PERVERZE
21AW
Wide Square Jacquard Jacket
Switching Jaquard Pants
PERVERZEは80~90年代のストリートファッションから着想を得て、
毎シーズンコレクションを展開しています。
あえてデザイナーを立てず、エディターやフォトグラファーなどの
クリエイティブチームを携えて新作を発表していくスタイル。
素材、加工、パターンなどといった物作りのプロセスにも
真剣に向き合っており、普遍性の中に潜むオリジナリティを引き出し、
表現する独自のファッションを生み出しています。
ジャガード織のテキスタイルとブラウンのテキスタイルが各パーツでドッキングされたデザイン。
ジャガード織りは、まっさらな生地にプリントをするのとは異なり、模様を直接編み込んで行きます。
そのため、生地自体に厚みが出て立体感が生まれるのが特徴です。
複雑な柄を再現すればするほど高級感が出るとともに、プリント生地のように色落ちや色褪せの心配がないという点も魅力です。
そんな魅力的なジャガード織りですが、プリントするよりも当然コストは上がります。
赤と青と黄色と緑…という具合に複数種類の色を使うこともできますが、その分デザインが複雑になるためコストが上がるのです。
実際こちらのアイテムも目を凝らすと赤、青、黄色、オレンジ、茶色など様々なカラーが使用されています。
そのような背景がありつつも、このプライスは非常に良心的、そしてブランドの力あってこそのものだと感じます。
ボタンはべっこうのような柄で、これも古着の雰囲気や高級感が漂う要因の一つに挙げられるのではないでしょうか。
裏地にはPERVERZE のブランドパッチが。
ラペルにはフラワーホールが施されています。
今となってはスーツなどに当たり前についているこのデザイン。
諸説ありますが第一ボタンホール(フラワーホール)にお花を挿すファッションが流行ったり、 男性がプロポーズする時にお花を渡してOKならフラワーホールに挿してもらう、というロマンチックな事が流行っていたとか…。
成人式や卒業式などおめでたい式典の際には、この部分にお花を挿したり、ラペルピンを留めてより華やかに装飾するのもとても素敵です!
個性的なアイテムでありつつもタックが入っていることで上品な印象に仕上がっています。
バイアス地にドッキングされた右脚部分のデザインも個性的で目を惹きます。
それぞれのお値段ですが、
ジャケットは¥55000+tax
パンツは¥35000+tax
となっております。
PERVERZE はオンラインショップ未掲載のアイテムとなりますので、店頭でのご購入か、当店かスタップのインスタDMやお電話でのご対応をさせていただきます。 お気軽にお問い合わせください!
明日もお待ちしております。
lin
PALETTE art alive
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