TPO
Time(時), Place(場所),Occasion(場面)の頭文字を取った略語。
ビジネスシーンではよく使われ、時、場所、場面によって服装を選ぶ事を指します。
ファッションにおいて無縁に感じるかもしれませんが、そんな事はなくて、
皆様も無意識のうちにTPOに合った服を着てるのではないだろうか。
その日の気分として。
雨の日はナイロンにハイテクなスニーカーを合わせたくなるし、作業の多い日はデニムを履いて。
夜クラブに遊びに行く時は動きやすいけどかっこいい服。
昔から持ってるたまに着るシャツとか、かっこいいけど、汚れても文句を言わないギリギリのラインのやつ。
たまの遠出はせっかくだからと、繊細なニットだったり、ウールのスラックス、キマリすぎないジャケットとかが着たくなる。
そういえば、何も考えず全力で服を着る機会減ったなと、歳を感じつつ、、
曖昧でなんと無くだけど、僕のTPOはこんな感じ。
でも人間の欲や好奇心は激しいもので、いくらこう言っても、雨の日に繊細なシャツを着たくなることもあれば、クラブに行く日にスラックスを履きたくなることだってあるのだ。
そんなわがままを聞いてくれる最適解なパンツがNULABELより到着した。
何が最適解か上手くいえないけど、雨の日だって夜遊びする時だって、旅行に行くときだって履きたいと思える、そんなパンツ。
NULABEL
2024 Autumn/Winter Collection
NATURAL DYED WOOL GABARDINE ZIP TRS
NULABELより今季のスペシャルピースの到着です。
SS、AWを通して柿渋染めと暮染めのみで構成されたコレクション。
1シーズンのみでは表現出来ないとする、デザイナーのクラフトマンシップ溢れる考えの元。
その為AWでは、SSと違った生地に対して、上記の染めを施しているのが特徴です。
その中でもブランドとして1番の挑戦がウールギャバに対する染色。

糸から別注した、尾州のウールギャバを使用したオリジナルテキスタイルで、染めを抜きにしても、そこいらのギャバとは一線を画す高級感溢れる雰囲気。
そんな一流の生地へ、まずは柿渋染めを、そこから暮染めと2度の水通しを行うことで、強度が増し、ハリコシのある表情に仕上がります。
ウールギャバスラックスだけど、色んなロケーションで履きたいと思ったポイントがまずここ。
洗いのかかった一流のウールギャバは、強度もあるし、なんだか安心感もあるから、少しくらい雑に履いても、と思えるところ。
それと暮染めは防臭、消臭性能に優れた染め。
なので匂いのつきそうなイベントや、敬遠しがちな煙たい居酒屋もなんのその。
履きたいけど履いていけないシュチュエーションへも対応してくれます。


更にサイドには全面にジップが。
ファスナーはYKKの高級ラインのエクセラを使用しており、品のあるジップラインです。
開閉することで、シルエットを調節できるだけでなく、
クラシックな雰囲気のウールギャバに現代的なジップディティールを追加することで、NULABELらしい唯一無二のスタイルを演出してくれます。
水通ししてるウールギャバだし、ジップディティールも相まって、雨の日でも履いちゃいそうになります。

毎日履きたいなと思える、クオリティ、デザイン、機能性、どれも持ち合わせたスラックス。
玄人を唸らせる1本。
この機会に是非。
※ONLINE SHOPにはまだ掲載していませんが、
お気軽にお問い合わせ下さいませ。
今夜もありがとうございました。
明日もお待ちしています。
YUTA
PALETTE art alive
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