雨の降り続く1日だった。
GWが終わってから、なんだか雨の日が多い気がする。
平日の雨の日なんか、人通りが少なく、名古屋のど真ん中でも静けさを感じる。
少し外れにある僕たちの店なんて尚更だ。
店内に流れる、自分好みの音楽に聴き入っていると、たまに通る車の音で、現実に戻される。
早めの梅雨入り？
そうだとしたら本当にやめてほしい。
果てしなく長い夏がもうやってきてしまう。
今はまだ、束の間の心地よい気候を堪能したい。
でもまあ、雨の日が嫌いなわけではない。
雨の日は、大きめのガラス窓がある落ち着いたカフェで、外を眺めながら、ゆっくりとした時間の流れに身を任せたくなる。
でも仕事の日の雨は嫌いだ。
仕事の日にそんなことできる訳がないし、おしゃれしてる人も少なくて、何だか気分も上がらない。
雨は人類の生活に必要不可欠だけど、自分勝手を言うと、たまにの休息で、月一くらいでいいななんて考えたり。
さて、本日は雨の日でも彩ってくれるショーツのご紹介です。
NULABEL
2024 Spring/Summer Collection
GARMENT DYED NYLON CARGO SHORTS
ブランドが得意とする、天然染料を用いたナイロンショーツです。
今シーズンは、柿渋染めと、そこからの応用である暮染めの2種類での展開となっています。
滋賀県の小さな工場で、1点1点手作業で染められており、手ごころ溢れるアイテムです。
工場での作業光景は、ニューレーベルのインスタにて公開されているので、是非そちらもご覧いただけたらと思います。
天然染料ならではのムラのある配色で、1点1点若干違いのあるアソートになります。
柿の色をそのまま彷彿とさせるオレンジで、派手すぎず優しめな印象ではないでしょうか。
気分が上がる色だけど、ガッツリ目立っちゃうほどは浮き足だってない、まさしく前述した雨の日にぴったりなアイテムです。
マチがとられた、ZIP付きの大きめのサイドポケットは、シンプルながらインパクト抜群で、洗練されたデザインです。
製品染めならではのシワ感と、水通しによって縮んだことによるZIPの歪みは、玄人を痺れさせるポイントかと。
更にポケットから止血テープが垂れており、 垂らしてデザインとするも良し、ポケットに収納もできるのでしまって、ミニマルにするも良しです。
6〜7部丈と長めにレングスのとられたパンツなので、ロングソックスと合わせたり、写真のようにパンツとのレイヤードとしてもご活躍いただけます。
これからの季節、必須でなるであろうナイロンショーツ。
まさしく雨の日の特攻隊長。
この機会に是非。
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