こんばんは。
りんごです。
ニットフェアもいよいよ明日まで！
すっかり肌寒くなり、私もニットを多用しています。
皆さんご待望のMASUのコートも入荷し、
本日も沢山の方にご来店いただきました。
レディースとメンズ共にオススメのフードとミトンも入ってきました！
とても可愛いので是非店頭に見に来てください。
本日はsoduk 21AWの新商品をご紹介。
soduk
2021 Autumn Winter Collection
slit cut denim jacket
who cut it out ? denim trousers
soduk
Designer : Tsukasa Kudo
ベルギーのアントワープ王立芸術アカデミーに進学。
その後拠点をパリに移し、某ブランドでデザインとパターンを学ぶ。
帰国後、2017年にメンズブランド "kudos" をローンチ。
2018年に "soduk" が立ち上がる。
kudosもsodukはっきりと性別を限定していないという点は同じで、
kudosはパーソナルな視点で物作りをしている為メンズライクなスタイルが多く、一方でsodukはよりデザイン性の高いものを主軸としています。
sodukにはシーズン毎のコンセプトがありません。
"特に体系的なデザインプロセスはありません。
何か気になるもの目についた印象的だったものを取り入れて1着ずつ作り、
その集合体から共通項を見つけていく感覚でしょうか。
大袈裟なコンセプトよりも着心地であったり、身体のシルエットを美しく見せてくれることの方が大事だと思うんです。
普段生活していて目に入ったもの、特に街で見かけた女性の装いに興味があります。いかにもファッションが好きな人というより、リアリティのある人の普段着にヒントを得ることが多いです。"
と工藤さんの雑誌インタビューより。
sodukがイメージするのは、社会で働く女性たち。
目標とするのはオケージョン、年齢、そして体型を問わず取り入れられるワードローブ。それでいて、パッと目を惹くような個性のあるスタイルを提案しています。
今回ご紹介するアイテムもデニムジャケットやパンツに個性を付け加えリデザインされたもの。
ジャケットには大きくスリット、
パンツには右膝下にカットデザインが。
カラーは、ジャケット・パンツ共にBLUEとINDIGOの2色展開。
セットアップでおしゃれに着こなせます。
インナーとのレイヤードを楽しめるデニムジャケット。
裾に大きく入ったスリットは今まであったようで無かったデザイン。
フロントのボタンのとめる位置を変えることでアシンメトリーな見え方に変化します。
その日の気分で着方のパターンを見出せる洋服はいつになっても飽きない現代を生きる上でファッションな洋服だと感じます。
そしてデニムパンツ。
"誰がここを切ったの？"
という面白いネーミングのwho cut it out? denimです。
右膝した部分にカッティングがあります。
カッティング部分をよりわかりやすく見せるために裏地の代わりとしてスレキを使用。
(スレキは洋服の裏地や主にポケットの袋布として使用されます)
少しデザインの効いたデニムパンツ。
いつものスタイリングにいいアクセントとなるでしょう。
sodukはオンラインショップ未掲載の商品です。
商品については、店頭へのご来店かDMや電話対応にて受け付けております。
明日もお待ちしてます。
りんご
PALETTE art alive
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