なんとなく手にとってしまう。
意識していないのに選んでいる。
そんな経験はありますか?
例えば、
よく会う友人から「その服よく着てるね。」と言われたものが
主役の服ではなくてなんとなく選んだシャツのことであったり。
食べ物でもそう。
スーパーで気づいたら手に取ってるお菓子であったり、アイス。
全員が全員あるわけではないと思っていますが、
なんとなく心当たりがある人も多いはずです。
本日のブログは、この様な個人的な経験から生まれた紹介したい商品です。

MASU
2025 Spring/Summer Collection
“MASU X VERDY” M.B.C. MEMORIAL PANTS(CREAM)
普段のスタイリング撮影で、圧倒的に使用頻度の高かった彼。
"grayish tale"と題された、アイビーな今季を象徴する1本であることは間違いない。
”アイビールック”とは、
アメリカ東部の8つの名門大学の連合体「アイビーリーグ」の学生たちが
好んだファッションのこと。
三つボタンブレザー、ボタンダウンシャツ、コットンパンツ、ローファー
というスタイルが定番で、
ブレザーがスタジャンやレタードカーディガンに置き換えられることも。
今回紹介するこちらのメモリアルパンツは上記の
コットンパンツ(チノパン)に値します。

メモリアルパンツとは、
学生服で着用していたコットンパンツに
卒業を記念して友人や恩師から寄せ書きを書いてもらったもの。
MASUはそのアメリカの学生文化を
VERDY氏との出逢いのストーリーを落としこむ事で昇華しています。
アートワークはVERDY氏。



MASUのアイコニックなエンジェルやラッキーナンバー、
”MASU BOYS CLUB”と名付けられた架空の集会、集団のグラフィックが特徴。
手描きに見えるプリントを採用し、
着用を重ねる事で色褪せ、オーナーによっては
自分で何か描いてみても良いのかもしれません。


生地は細畝のライト且つソフトなコーデュロイを使用した
セミワイドなシルエット。
このシルエットが絶妙な塩梅となっており、
コーデュロイパンツ特有の野暮ったさを払拭しています。
暑さも全くございません。
シンプルになりがちなこれからの季節。
皆様にとってメモリアルな1本になれば嬉しいです。
↓ONLINE SHOP↓

元ネタは卒業。MASUは出逢い。
なんだか洒落てますね。
なんだか洒落てますね。
佐子田
PALETTE art alive
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