こんばんは。
佐子田です。
前回のブログは皆様ご覧頂けましたでしょうか。
毎シーズン恒例(今のところ)の
SUGARHILL 新作受注会を
3/20(土)~3/22(月)の3日間
開催致します。
オンラインでのご対応も着々と枠が埋まっている為、
お早めにご連絡お願い致します。
それでは本日の商品紹介へと参りましょう。
[ー]Minus
2021 Spring/Summer Collection
AVIATOR'S COAT
アヴィエーターコートとは
第一次世界大戦下、当時の飛行機乗りに向けて
作られていたコート。
古着屋さんに行くと、
「軍支給品です。」
とミリタリーものに対してよく聞きますが、
1920年代ではコートやジャケットは
軍から支給されず
パイロット自ら仕立て屋に赴いていたそうです。
あまり聞き慣れないアヴィエーターコート。
これには理由があります。
当時は生活様式や環境に合わせて
洋服を1からオーダーし作っていた為、
既製服という概念が無かったから。
なので、アヴィエイターコートと
当時の人たちの間で呼ばれていたのか定かではなく、
兵士ではない人が着用する事も無かったからだと考えられます。
[ー]Minusは
そのビンテージ、クラシックのデザインや考え方を
現代的に当てはまる様に、
"Missing Classic"="欠落した古典性”
をキーワードとし、昇華させています。
アヴィエーションデザインと言われる
飛行機乗りに必要なデザインをそのままに、
生地やディティールを現代的に。
当時のものはレザーが主流で、
肩と袖はエポーレットにセットインスリーブだったそう。
想像すると、かなりパワフルな印象です
その印象を抑えるために
生地はデニム、ラグランスリーブを採用し
現代的に着用できる様デザインされています。
ここは僕が好きなデザイン。
ガンポケット。
本来はハンドガンを入れるポケットなのですが、
現在の日本では使用する事がありませんよね。
今の日本、世界におけるハンドガンの代わりとなるものは
スマートフォンだという考えの元、
このガンポケはスマホが入る大きさで作られています。
この事を初めて聞いたときは思わず試してみました。
服好きの皆様ならこういうポイントって
くすぐられますよね。笑
名古屋店でご用意しているカラーはブラック。
この色味は弊社限定です。
[ー]Minusが提案する、
現代における戦闘服。
是非手に取ってみてはいかがでしょうか。
※こちらは現在オンラインショップ未掲載の為
お気軽にお問い合わせください。
[ー]Minus
2021 Spring/Summer Collection
AVIATOR'S COAT
¥60,000+tax
color:BLACK
今夜も有難うございました。
明日は出張の為お休みです。
また土曜日からお待ちしております。
佐子田
PALETTE art alive
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