久しぶりに来てくれたしょうくんと歩いて帰りながらゆっくりと色々な話をしていました。
彼はとても優しくピュアな人間です。
ふと僕は彼のような子を大切にしたいから、服屋として働きより多くの人とコミュニケーションを取っているのだと再確認できました。
"ピュア"ということをキーワードに取り組ませて頂いた10周年の別注やイベント。
デザイナーのアティチュードを組み、コミュニケーションを取ることで生まれたアイテムたちは、毎週土曜日に発売していっています。
今週は、NULABELです。デザイナー濵田さんと初めてお会いしたときに聞いた、泥染めのことを話しているときの表情がとても素敵だったことを鮮明に覚えています。
このことがNULABELとの別注の始まりでした。
残りは先日さこが書いたブログに目を通してください。
さて、同じく土曜日にローンチする22AWにてパレットでスタートするflussというブランドはご存知でしょうか。
デザイナーである児玉さんとは、お取引させていただく前にSNSでフォローさせていただいていました。
彼の投稿には、1stシーズンのlookとそのlook毎に対するコメントが添えられていました。
良い。
当たり前だけど1つ1つにしっかりと思いがあって、ましてやこれは初めてのシーズンだし。ビジネスどうこうは置いておいて、多分児玉さんはとってもファッションが好きなんだなと感じた瞬間でした。
それから10thのこともあり、バタバタとしているとflussの展示会の案内が来ました。僕もとても気になっていたけど時間が合わず、別日に当時のアトリエにお邪魔させて頂くこととなり、「初めまして」をする。
水を飲みながら、ラックと机に並ぶ洋服を見て、ぽろっと出た「いいなぁ~。」
ニットを中心に展開されるブランドなんですが、ただそれだけでなく、遊びから生まれた不揃いのベルトや、押し花されたアートピースもある。
もう1度全体に目を通し、何度も何度も試着し、洋服たちに含有される何かを探る。ここで認識したことは、このブランドはやっぱり僕の"好き系"で合っていたということとみんなに広めなければということでした。
ローンチ(お披露目会)では、今シーズンパレットが買い付けた商品全てをご覧いただくことができます。
ちなみにハンドメイドのフェルトベルトは、児玉さんにお願いし、パレットのイメージで様々な色味で作成して頂きました。
どれも可愛くて、優しいベルト。全てオンラインショップにも上げるので、ご遠方の方も楽しみにしていてください。
それでは週末もお待ちしております。
このブランドは、フェルトを児玉さん自身が作成しているだけじゃなく、ニットもハンドニットのものも多い。
手仕事で感じることができる温かみはやっぱり良いよね。
ファッション大好きやなぁ。
河村伊将
PALETTE art alive
【OSAKA】大阪府大阪市西区南堀江1-19-1
TEL/FAX : 06-6586-9560
【NAGOYA】愛知県名古屋市中区栄5-18-5
TEL/FAX : 052-684-7239
MAIL : info@palette-art-alive.com