染、染、染

Posted by PALETTEartalive on

     
  
 
   
  
 
 
 
こんばんは。
 
 
かれこれ2年程、
NULABELの"染め”を使用したアイテムをご紹介してきました。
 
ご紹介するには時期尚早かもしれませんが、
24SSコレクションに関しては、”染め"オンリー。
 
ブランドとして年々その技術に力を入れています。
 
本日は、改めてその魅力をこちらのアイテムを通してご紹介しようと思います。
  
 
NULABEL
 
2023 Autumn/Winter Collection
 
AVIATOR JAKCET
 
形は名前の通り、アビエイタージャケットをモチーフに。
 
飛行機乗り用のジャケットとして製作されたのが起源。
 
 
 
タイトめ且つ、短い着丈は、
秋冬のコーディネートにありがちな着膨れすることなく
ご着用頂けます。
 
中綿には機能綿である”CLIMASHIELD"を採用。
 
有名なプリマロフトに続く次世代の中綿として、
現行の米軍にも採用されています。
 
その機能は、
”軽量”、”保温性”に始まり
”防湿性”、”耐久性”、”形状記憶”と多機能に優れています。
 
更には雨や雪に濡れた状態でも暖かさを保ち、
速乾性にも優れているそう。
 
巷ではダウンよりも暖かいとも言われており、
高機能性が伺えます。
 
 
”重ね着の冬”も魅力的ですが、
シンプルに秋冬のファッションを楽しみたい方にもオススメです。
 
最後はナイロン生地に施された”染め”のご紹介で締めようと思います。
 
 
 
京都の”引き染め”を採用。
 
前回別のブログでもご紹介しておりますが、
ハケで丁寧に染め上げていく技法が特徴です。
 
迷彩柄の様なムラ感は、
元々真っ白なナイロン生地に、防染剤を散布することで
染まる部分と染まらない部分を生み出し、表現しています。
 
 
”染め”は英語で”DYED"と表現され、世界中でその技術は使用されています。
 
しかし、NULABELは日本の”染め”の技術にフォーカスし、
現代的な洋服、テクニカルなテキスタイルに落とし込んでいます。
 
日本の”染め”の歴史は深く、ファッションを通すことで
その技術を”認知してもらいたい”や”楽しんで欲しい”という
意志を感じます。
 
実際に、NULABELをきっかけに様々な”染め”の洋服を
買う様になりました。
 
そもそもの色合いや風合いがかっこいいのと、
デニムの様に使用していく過程で経年変化する
あの独特な表情にはまっているんだと思います。
 
この機会に是非チャレンジしてみてください。
 
↓ONLINE SHOP↓
 
  
激しめのムラ感はPALETTEのエクスクルーシブであり、
アソートです。
 
ちなみにタイトルは、
最近久しぶりにハマっているマキシマムザホルモンからきています。
 
明日もお待ちしております。
 
佐子田
PALETTE art alive 
 
【OSAKA】大阪府大阪市西区南堀江1-19-1
TEL/FAX : 06-6586-9560
 
【NAGOYA】愛知県名古屋市中区栄5-18-5
TEL/FAX : 052-684-7239
 
【FUKUOKA】福岡県福岡市中央区赤坂2-2-45
TEL/FAX : 092-707-0965
 
  
 
 
  
 
 
 
 

      

 

← Older Post Newer Post →