こんばんは。
佐子田です。
本日はいつもの僕の話は抜きでさっそく。。
SUGARHILL
2021 Spring/Summer Collection
遂にスタート致しました。
昨日1/24からの発売。
沢山のご来店誠に有難う御座います!
オンラインショップも凄い反応で
早くも完売アイテムが出て来ております。
今回は1st Deriveryという事で
今期のテーマについてご紹介致します。
"acid beat"
ヒッピーカルチャーにフォーカスされた
コレクション。
特に1960年代後半から1970年代の
サイケデリックロックアーティストを
イメージし製作。
ヒッピーについては様々な説がありますが、
キリスト教の保守派の厳しい規律に対する
カウンターカルチャーが起源とされています。
ここからは今回のコレクションに対する
僕の見解です。
ヒッピカルチャーを語る上で欠かせないのが
1969年にアメリカ、ニューヨークで開催された
”ウッドストックフェスティバル”という
伝説的なフェスが開催されました。
このフェスには
ジミ・ヘンドリクスやカルロス・サンタナを筆頭に、
当時のトップアーティストが参加し、
約50万人の観衆を動員しました。
この年代はベトナム戦争が行われており、
アメリカ国民は非常に暗い雰囲気だったはずです。
簡潔にまとめると、
国に対する反戦の意思と、
愛と平和を願ったのがこのフェスだったのです。
話を戻しますと、
デザイナーが今回のコレクションを製作した時期は、
昨年の5,6月ごろ。
昨年のその時期は
コロナウイルスにより緊急事態宣言が
出ていた時期です。
戦争ではありませんが、
デザイナー林陸也氏の今後の未来に対する
願いを込めたコレクションなんだと思います。
実際にLOOKを見てみると、
アンプスピーカーの下に銃弾の薬莢と思われる
ものが散らばっていて
コレクションの伏線を感じます。
粋な方です。
有無を言わずともかっこいいのは
間違いありませんが、
そういった観点で見てみると
益々SUGARHILLのかっこよさが
伝わるはずです。
↓ONLINE SHOP↓
1st Dreiveryは
定番のクラシックシリーズ、
新作のベルボトムデニムの2型とレザーです。
冒頭にも書きましたが、
完売アイテムも出て来ておりますので
狙われている方はお早めに。
今夜もありがとうございました。
明日もお待ちしております。
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