こんばんは。
りんごです。
本日はレディースより3月1日より発売するアイテムをご紹介。
ブランドのスタートは2015年春夏の東京コレクションより。
デザイナー青木明子が手掛けます。
ブランドコンセプトは、
"現実に潜むファンタジーを本質的な感覚で切り取っていく。
ファッションを生きる行為そのものと捉え、それを纏うひとの生き方や姿勢が感じられる洋服。"
2009年に女子美術大学を卒業した青木明子はその後セントマーチンでファッションを学びます。
2012-14年までミキオサカべの坂部三樹郎に師事。その後独立します。
2015年春夏東京コレクションでミキオサカべとリトゥンアフターワーズの
山縣良和がプロデュースする"東京ニューエイジ"にて初のコレクションを発表します。
2018年にLVMHヤングファッションデザイナーズの新人賞セミファイナル選出、同年、毎日ファッション新人賞を受賞。
そして23年春夏のイメージキーワードは"gone girl(失われた少女)"
90年代のシリアスながらも肩の力の抜けた冷たさと、現代のムードを落とし込みます。
今シーズンは"女性の体を美しく彩るドレープ"ではなく、
"整頓され配慮され過ぎていない、意図していない自由な布の動きから見出す可能性"をドレープで表現しドレスやシャツ、パンツに反映しています。
1st Collectionからは5型(7点)が到着。
(上から順に商品名)
・Two faced TOP 01-02(white & black)
・hang me Top 01(black)
・2way shirt dress 02(white & red stripe)
・animalistic trousers 02(black)
・new hybrid 02(gray)
パンツのウエストやキャミソールは身頃がめくれたようなディテール。
ミニマルなビスチェ、コンパクトなトップスなどが展開されています。
ウエストがシェイプされたようなロングシャツドレスのドレープは歪んでいるような仕上がりに。
感情が揺れ動く未完成な少女らしさと新たなシルエットへの挑戦などを表現しディテールに落とし込まれています。
素材は、ナイロンなどスポーティーなものとレースなど繊細なものを掛け合わせ、混在したコレクションに。
AKIKOAOKIは私がファッションに興味を持ち出してから毎シーズンチェックしていたブランドで、今身近にあり着て、皆様にブランドの良さを知っていただけることがとても嬉しく思います。
実際着てみないとよくわからなかったり、服とは本来そういうものであると思っていますが、AKIKOAOKIというブランドは、ハンガーにかけて吊るしてあるだけでも世界観に引き込まれるような魅力があります。
昔から毎シーズン洋服のディテールや素材・パターンに引き込まれ、学生時代の僅かなバイト代を洋服へ、AKIKOAOKIへ注ぎ込んでやっと着ることができた思い出のあるブランドです。
女性らしさもありつつ品溢れる洋服たちは自分を着飾ることができる素晴らしいアイテム・シーズンばかりです。
各アイテム、数量は僅かなので気になる方はお早めに。
AKIKOAOKI 23SS 1st Collectionは、
3/1よりオンラインショップ発売開始です。
是非チェックしてみてください。
↓ONLINE SHOP↓
明日もお待ちしてます!
りんご
PALETTE art alive
【OSAKA】大阪府大阪市西区南堀江1-19-1
TEL/FAX : 06-6586-9560
【NAGOYA】愛知県名古屋市中区栄5-18-5
TEL/FAX : 052-684-7239
MAIL : info@palette-art-alive.com