Vintageデニムは、国外から日本人バイヤーが沢山買い占めた挙句、ほぼ国外にはない状況で、あったとしても仕入れ金額がバグっているとか。
最近アツいと言われる、Vintageウェア王国のタイでさえ良いモノは少しずつ値段が上がっています。まだまだ安いですけどね(笑)
また私が3年前に4000円で購入したm-59フィールドコートは、現在30000円になっています。
最近アツいと言われる、Vintageウェア王国のタイでさえ良いモノは少しずつ値段が上がっています。まだまだ安いですけどね(笑)
また私が3年前に4000円で購入したm-59フィールドコートは、現在30000円になっています。
つまり
”軍モノ” ”ミリタリー”はいくつになっても色褪せず、残っていくモノで、年々価格が高騰していき、球数も少なくなっています。
だからブランドがサンプリングしているのかと言われたらそんなことなくて、単純にそのデザインが美しいからです。
そしてそのデザインは、完璧に設計され作られているから無駄がないのです。
そんな本日ご紹介するのが、”軍モノ”から着想を得たジャンプスーツになっています。
もともとジャンプスーツと言えば、パラシュート部隊が着用していたものです。
中でもこのジャンプスーツは、イギリス王立空軍（ロイヤルエアフォース）が着用していたMK16Bをデザインソースとしています。
より現代のファッションに落とし込みやすく、アップデートされています。
ポイントになっているのが、フロントにクロスするように配されているZIPです。
ジャンプスーツの着脱は基本ボタンorZIPでフル開閉が多いのですが、こちらはフルではなく上と下で分かれています。
そしてまた、左右に分かれたZIPはジャンプスーツを上下に分けてくれます。
つまり、ジャケットとパンツに分かれるので単体使いも可能です。
ジャケット使いする場合は、ダブルZIPなところが表情を変えてくれるので非常に嬉しいです。
パンツには、スナップボタンの付いたベルトがベルトループに挿入されています。
袖とパンツの丈を調節するために、Dカンが配されています。
袖口と裾口から紐を出して好きなように捲り上げてください。
ここまでオールシーズンに対応したジャンプスーツは見たことがありません。
気分に合わせて、自分なりのスタイルを確立してみてください。
私なら、やわらかい印象を出すためにスカーフをサラッと巻いて外に出たいですね。
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明日もお待ちしてます！
はるまき
PALETTE art alive
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