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あなたのニュービギニングを僕に教えてください。

Posted by PALETTEartalive on

  
  
そういえば、
去年何人の素晴らしい人に出会っただろう。
出会った人の多くはファッションに携わる人たちで、個人で活躍している人たちだった。
僕の中で彼らはとても輝いていて、「この人たちと一緒に仕事がしたい。」
そう思っていた。
11月半ばまとまった休みを貰って、北海道に行ってきた。
私用で、どうしてもそのタイミングで行かなければならなかったので、このような時期だが万全を期して強行した。
少し時間ができた1日目、僕は、和田さんというエディターの方に連絡しランチを共にした。
初めての北海道での食事。「お寿司が食べたいです。」
すすきのあたりのお寿司屋さんで待ち合わせると、彼女と彼女以外に2人いた。
アオイさんとテンシュウくん。
彼らもまた、ファッションに携わる。
僕、アオイさん、テンシュウくんと順番に自己紹介を終え、和田さんの話が始まった。
「"ie"をいよいよ作り始めた。見にくる?」
特に予定も無かったので二つ返事で
「勿論!!」
"ie"はそこから歩いて10分くらいだった気がする。
テンシュウくんとはここで別れ、和田さん、アオイさんと共に向かい始めた。
風が強くて前に進みずらかったが、高鳴る気持ちを抑えきれず気付けば前のめりで歩いていた。
「ここを左」
着いたのは、家。一戸建てだった。
入って右手の部屋にコートや荷物を置き、家の中を案内して貰った。
ある部屋は、芝生を貼る。
ある部屋は、図書館になる。
ある部屋は、ゲストスペースになる。
これから生まれる"ie"の中を紹介して頂いた。
彼女は、北海道生まれ。
ずっと東京にいたそうだが、地元北海道の中心地札幌で人と人が交わり何かが生まれるスペースを作ろうとしていた。
ieに着いてから1時間くらいしてからかな。
和田さんと出会ったきっかけである山口さんにみんなでLINEのビデオ電話をかけた。
「お久しぶりです〜」
何気ない会話から始まり、話は"ie"について。
どうやら2人は、"ie"から生まれる雑誌"ie zine"というものを作っているらしい。
山口さんも同じくエディター。2人が作るzineなんてカッコいいに決まってる。話を聞いていてとても楽しみになってきたとき、
「ところで、ヨシマサにとっての、アオイちゃんにとっての"ニュービギニング"ってなんなの?」
山口さんは言った。
そういえば、僕にとっての"ニュービギニング"ってなんだろう。
続いて和田さんから
「そのことについて、良ければ"ie zine"にてコラムを書いてください。」
是非、書かせてください。と瞬発的に言葉が出た。ようやく来た彼らとの仕事、とても楽しみだ。
大阪に戻り、改めてコラムについて山口さんと話した。
どういうニュービギニングを書くのか。
僕は、僕の中でのファッションの始まりを書こうと思った。
そこからは、毎朝早く起きカフェに行って出勤前に執筆。
朝のルーティンができ、文章を書くことが好きになっていた。
1週間に1度くらいのペースで、仕事終わりにZOOMで山口さんとミーティング。
「ここの文章はこう変えたほうが伝わるよ」
文章を書くこと、編集の大変さを学ぶことができたとてもいい経験だった。
12月29日、ようやく僕の文章が完成した。
久しぶりに書いたかなり長い文章。
みんなに読んで貰えたらな。その想いで、山口さんに提出。
それから約2週間後、1月16日。
"ie"そして"ie zine"は完成した。
その日に手元に届いた"ie zine"を見たとき、これが雑誌のできる瞬間か。本当に感動した。これが1度目。
そして次の日、少し朝早くにお店に着きじっくり目を通して見た。
和田さんや山口さんの顔が浮かび涙が出そうになった。2度目の感動。
あぁ、これは少しでも多くの人に伝えたい。
「和田さん、お店に置かせてください。」
前々から言っていたが改めて、その旨を伝えた。
そして、昨日漸く店舗分がお店に到着。やっとみんなに見てもらえる。
このzineは、不定期刊行で、内容も変わる。今回は、創刊号ということで和田さんに関わる様々なひとたちが参加している。それは、北海道のみならず東京や僕がいる大阪、ベルリンまで。
思いを感じるのは中身だけではない。この本は、パウンチングと製本、梱包を手作業で行なっている。
少しだが、その痕跡もあり、他のものとはまた違う作り手の思いを感じてもらえると思う。
僕は今、作り手の思いというものを心から大事にしていきたいと考えている。
それは、今シーズンのバイイングにも反映されていると思うが、みんなにもそれを意識していただければと思う。
ONLINE SHOPには、掲載する予定はございませんが、今日のブログを読んで、少しでも"ie zine"を読んで見たいという方は、是非ご連絡ください。
あなたのニュービギニングを思い返すきっかけにもなると思います。
ご遠方の方には、ご配送もさせていただきます。
    
price: ¥5000+tax
   
そういえば、あなたのニュービギニングは、何ですか?
  
河村伊将
 
iezineの写真
PALETTE art alive 
 
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